2014年12月27日土曜日

2014年の感謝を込めて

ども!ゲンキのミナモトの中村【YAS】です。

昨日は2014年最後のアポイント、新規コンサル先さんとのキックオフミーティングで外回りの仕事は〆でした。

がっつりと3時間。すでにプレミーティングを2回(合計3時間位かな)行っているので、併せて5時間のヒアリングさせて頂き、色々な情報を伺うことができました。

情報を伺うにつれて現在、経営者さんの感じているモヤモヤ感が徐々に浮き彫りになってきました。来年からスタートするコンサルティングでは、まずは現在浮き彫りになった問題の解決に取り組んでいきます。
そして、その後に目指すところは・・・「自ら違いを生みだす組織」
社員さん、パートさんが自ら問題を発見し、問題解決に向けて自ら周りに働きかけて、自ら違いを生みだしていく・・・そんな組織作りに向けてソリューションを解決していきたいと思います。

実は後ろ向きな連絡で始まった2014年ですが、前向きな一歩で2014年を締めくくることができて良かったです。

振り返れば・・・今年は新年早々の「え~!!(@_@;)」(後ろ向きな連絡)から始まり、ハワイ・上海・デンバー・タイ・フィリピンと海外へも積極的に出て行き、国内でも北海道から沖縄までを飛び回った1年でした。

本当に数多くの方々と出会い、お世話になりながら新しいタイプの仕事にも取り組んだり、長年やりたかった企画のいくつかを実現させたりと過ぎてしまえば、結構「わーっと」過ぎて行った1年でした。

拡散し続けていた取り組みを一度、整理集約した結果として「違い」というキーワードにもたどり着きました。

このキーワードと様々なアイデアをもって2015年に突入します。
来年実施する予定のこと

〇 講師向け、トレーナー向けのスゴトレ開催
    札幌開催 2月21日~22日 http://www.yas-corp.com/amazing20150221.html
    東京開催 3月07日~08日 http://www.yas-corp.com/amazing20150307.html

〇 新社会人向けのすごいトレーニング(スゴトレ For 新ビジネスパーソン)
       地元立川で新社会人向けの公開講座を開催します。
    詳細は年明け早々にリリース予定です。                                
    新人を採用された企業の方は是非ご検討下さい。

〇 「違い」をキーワードにした様々な展開
    Differentology 違いを生みだすワークショップ
    Differentology 違いを生みだすオフサイトツアー
    Differentology Consulting 違いを生みだすコンサルティング
    新著の執筆

〇 エマジェネティックスも新しい取り組みを考えています。  

・・・というように、過去9年間(法人化前を併せれば足かけ15年)の取り組みで得てきた知見を集約して、再拡散の時期に突入する予定、何かが起こりそうな予感に満ち溢れていて僕の黄色い思考はワクワクが止まりません。

何はともあれ、本年も大変お世話になりました。
本年も本当に沢山のご縁から様々な機会を頂戴できたこと、熱く感謝申し上げます。
ありがとうございました。

そして、2015年が皆さまにとって益々素敵な1年になりますように祈念しております。

感謝を込めて
Believe in Yourself


2014年12月14日日曜日

知られなければ頼まれようもない

どうも!ゲンキのミナモトの中村【YAS】です。

「講師になりたい」 というご相談を結構な頻度で頂戴します。

事情や理由、背景は人それぞれです。

それぞれの想いがあって講師と言う業を目指すわけですから頑張って欲しいと考えています。

そして、「なるのは簡単ですよ」ともお伝えしています。

資格や免許が必要な職業ではないので、「講師です」と名乗って名刺を作れば今日からでも講師になることはできますよね。

でも、それと仕事として業務を行っていくことは全く別です。

パートタイム、フルタイム、専業、兼業、企業に属する、独立する・・・と色々なパターンがありますが、何万人という単位で講師の方は存在していると思います。

よほど特殊性のあるテーマの専門家の方や著名な方、研修会社の専属の方などを除けば、研修を発注する側から見たら誰に発注しても違いが分からないというのが事実かと思います。

知り合いが良かったと言っていた
何かで良く目にする
たまたま知り合う

恐らく、そのような感じで最初の機会が生まれるのではないかと思います。

知られていなければ選択する選択肢にも入らない訳で、まずは、自分を講師として認識してもらうかが大切です。

幸いなことに今はブログやFacebook、Twitter、You Tubeなど無料(あるいは低廉な負担で)発信する手段は数多く存在しています。

なので、「とにかく講師として何かを発信してみましょう」とアドバイスしています。

多くの方がブログなどを始められます。

週に何本かの記事をUPしますが、数週間後にやめてしまう方がほとんどです。

そして、あまり名前を見かけなくなります・・・ (ー_ー)!!

講師として数多くの機会をつかんでいる方をチェックしているとこまめに発信されています。

アクセスの多少は別にして発信することをやめない方が多いです。

当たり前の話ですが、知ってもらわなければ頼まれようもありませんよね。

とにかく、黙っていても仕事がくるような甘い世界ではないのです。

だから、まずは発信すること

そして、それを続けること




他にも方法はあるのかもしれませんが、僕はそんな風にやってきました。

なんにせよ、業として何かを行っていくというのは決して甘いものではありませんよね。

2014年12月9日火曜日

HOW じゃなくて

どうも!ゲンキのミナモトの中村【YAS】です。

熊本、秋田の3泊4日の旅芸人生活から昨晩戻りました。

旅芸人生活の度に思うこと

それ、「HOWよりBEなんだよ」ということです。

「やり方=HOW」を知っても、「あり方=BE」が根付かなくては身につかないのです。

例えば

「お客様のことを良く理解しましょう」という教えがあり、そのためのHOWとして「傾聴」「アクティブリスニング」があったとします。

傾聴はこういうことをやりなさい

アクティブリスニングはこういう風に行うのです・・・

と、やり方を学んだとします。

でも、「お客様のことをよく理解する」ことの必要性、「お客様のお役にたちたい」という気持ちがなければ結局は実践できない。

逆に「お客様のお役にたちたい」っていう姿勢がしっかりと根付いている人は傾聴やアクティブリスニングを自然にやっていたりします。

「BE=あり方」が根付くと「HOW=やり方」っていうのは自然にできるのことなんじゃないかなと考えています。

世の中には数多くのノウハウがあります。

それぞれの仕事で色々なノウハウが必要だと思うのだけど、その根底に「BE=あり方」はあるか?

たまには自分の根っこを確認してみることも必要に思います。







2014年12月5日金曜日

NO ACTION NO CHANGE


どうも、ゲンキのミナモトの中村【YAS】です。




これは研修の最後にトレーナーからのメッセージとしてお伝えしているものの一つ

腹が減ったという事象に対処する方法はただ一つ「何かを食べること」です。

食べるものや食べ方は何でも良いのです。

作ってもよいし、買ってきても良い、食べに行っても良いし、誰かに作ってもらっても良い

とにかく何らかの食料を手に入れて、それを口に入れなければ状況は変わりません

どれだけ「お腹が減った」と叫ぼうが、泣き言を言おうが状況は全く変わりませんね。

つまり、何が言いたいかと言うと

「状況を変える可能性を生むのは行動だけだ」ということなんです。

もちろん、やみくもに行動すれば良い訳ではなく、行動するために考えることは大切です。

でも、考えてばかりでもダメなんです。

NO ACTION NO CHANGE

現状を変えたいと思ったら、まずは何かの行動を変えてみましょう。

Believe in Yourself



【告知】

11月にパイロット版を開催した学習提供者向けトレーニング スゴトレが大好評につき、本格展開が決定!

開催予定、及び詳細は以下の通りです。

2月【札幌開催】 http://www.yas-corp.com/amazing20150221.html

3月【東京開催】 http://www.yas-corp.com/amazing20150307.html


いずれも、残席僅かですのでお早めにチェックしてください









2014年12月4日木曜日

目的はなに?

どうも!ゲンキのミナモトの中村(YAS)です。

先日、とある方のFacebookへの書き込みが目に入ってきました。

そこには「目的は集客です」と明記されていました。

おいおい、集客は目標であって目的ではないでしょう



例外的に集客が目的となるケースもあり得ますが、一般的には集客は目標であるはずです。

例えば、僕たちが行っている公開セミナーという事業モデルでお話しすると・・・

公開セミナーというのは一般的にはどこかの会場を借りて、セミナーの企画を立てて、告知して、実施するというもの。

もちろん、ビジネスとして行うのですから集客は大切です。

「沢山の人に参加して頂きたい!」 そう願って止みません。

でもね、集客が目的だとしたら、集まれば目的達成になるんです。

例え対象としていなかった人でも、例え無料だろうと、例え騙したり嘘をついたりしたとしても・・・
とにかく集めればOKってなるんです。

これではNGですね。



セミナーには学習プログラムがあって、その学習プログラムをしっかりお伝えして、活用して頂く。

そのことによって生活やビジネスが良い方向に向く・・・これが目的なはずですよね。

集客は、その一歩にしか過ぎませんね。

でも・・・

目的と目標は混同されている方が多いのも事実で、セミナーなどでも多くのご質問を頂く項目でもあります。

目的は何のため?
目標はどこまで?

僕のセミナーでは、そのようにお伝えしています。

多くの場合、数値化できるのものは目標と解釈できます。

人数、売上、満足度、評価(点数)などなどは数値化できますね。

ちなみに「GOAL」と表現される方もいらっしゃいますが「GOAL」には目的と目標の両方の意味があるので、益々混同しやすくなりますで注意ですね。

と言う訳で、目的と目標を勘違いしないように注意ですよ!!

そして、目標達成のために選択した手段が目的化するケースも多いので、これも注意!!!

そんなお話しでした

Believe in yourself



【告知】

11月にパイロット版を開催した学習提供者向けトレーニング スゴトレが大好評につき、本格展開が決定!

開催予定、及び詳細は以下の通りです。

2月【札幌開催】 http://www.yas-corp.com/amazing20150221.html

3月【東京開催】 http://www.yas-corp.com/amazing20150307.html

いずれも、残席僅かですのでお早めにチェックしてください

2014年11月30日日曜日

節目あたりで考えていること

どうも!ゲンキのミナモトのYASです。

今日は11月30日、YASにとっては大みそかとなります。

何期目というのは毎年、特に強くは意識していませんでした。

しかし、来期は10年目という節目に突入するということもあって、ここ数週間くらい頭の中で色々なアイデアが渦巻いています。拡散と収束を激しく繰り返し、結論は「スタートに戻る」という感じに落ち着きつつあります。

スタートと言っても数週間前の時点でのスタートではありません。

YASを立ち上げたばかりの頃、ご縁があって『平成社長物語』という本を共同自費出版しました。




その中の一節に以下のような文を書いています。

- 研修機会に恵まれない中小企業の人たちに少しでも学習の機会を提供したい
 
- 多くの人は本人が気づいていないだけで何らかの他人に教えるべきもの伝えるべきものを持っているお互いの知恵を交換できるような学習機会を創造し色々な可能性に巡り合える「気づきの場」を提供したい

これが想いの原点

今年の夏ごろに久しぶりにこの本を読み返して、「あぁ、そうだった」と思い出したのです。

そんな想いを実現するための手法は色々あって、その時その時で目的達成に向けた最善の選択をしている積り・・・だけど、時として手法が目的化したりするものでもあります。

① 規模を問わず企業さんでの様々な研修

② エマジェネティックスの展開

③ 中小企業さんでのコンサルティング

この3つがメインで、傍らで講師パフォーマンス向上勉強会を行ったり、ワクワク営業応援団というNPOやだじゃれ活用協会という一般社団法人の活動に参加したり、各種団体で講演やセミナーを行ったりという風に走ってきた数年だったように思います。

それはそれでやりがいはあるし楽しい仕事でもあります。

ただ節目を迎えるにあたって、①②③を続けながら、それ以外の取り組みにも積極的に関わりながらも、同時にそこで得た経験や資源をぐっと集中して活用して行きたいと考えています。

「学びの機会創造支援」

これをキーワードにして次のステップに進みたいと改めて思うのでした。

と言う訳で今期のご支援、ご愛顧、叱咤激励に感謝しつつ、来期もよろしくお願い申し上げます。



2014年11月21日金曜日

生まれつき

血液型、誕生日、星座、性別(遺伝子的な意味)など、人には「生まれつき」というものはある。 血液型占いとか誕生日占いとか大好きな人もいるし、それはそれで否定しない。 でもね、生まれつきのものだけで人生を決められてたまるかって思う。 そりゃ時には厳しい局面もあるけれど、自分の力で進む方向を決めたり、チャンスを掴んだり、道を切り開いたり、障害を乗り越えたりするから人生は面白い

2014年11月19日水曜日

ルート

東京から名古屋に行くとします。

東名自動車道を走っても中央自動車道を走っても名古屋には着きます。

どっちのルートを選ぶかは状況によって違うでしょう。

まずはスタートと目的地が決まっていることが大切

あなたはどこにいて、どこに向かっていますか?






2014年11月8日土曜日

変化のミナモト

腹が減ったら何かを食べる

喉が乾いたら何かを飲む

食べるものはいろいろあるだろうし、飲むものもあれこれとあるだろう

何を食べても、何を飲んでも良いけれど、何にしようか…と思っているだけでは飢えも渇きも癒されることはない。

つまり、何らかの事象を解決するには行動しかないのです

2014年11月7日金曜日

少しも怖くないわ

多様性
今日の研修のキーワードの一つ
これは、誰かが誰かのように仕事をするという意味では決してない
誰かは誰かのままで、誰からしく仕事をするっていうこと
真の意味での Let it GO
これが本当に大切なんです

2014年11月6日木曜日

違い

どうも、ゲンキのミナモトのYASです。


違い

この言葉は僕の研修やコンサルティングのキーワードです。

違いを生み出すための違いを活かす

十人十色と言いますが、人はそれぞれ違うもの

それらの違いがあるから人間は可能性に満ちています。

つまり違いというものは新たな価値を生み出す資源です。

でも、この違いがあるから人間は争ったり誤解が生じたり、問題を起こすのも事実

自らを知る

他者との違いを理解する

違いを受け容れる

違いを活かす

この4ステップが違いを活かして違いを生み出すためのプロセス

自らを知るための手法は沢山あるし、それぞれ少しずつ切り口が違います。

どれかが正しくて、どれかが間違っている訳ではない。

恐らく趣味趣向に合う、合わないという部分もあるでしょう。

いずれにせよ、違いを受容することって本当に大切だと思うのです。










2014年10月28日火曜日

仕事の流儀

どうも!ゲンキのミナモトの中村【YAS】泰彦です。

秋は研修のピークシーズンの一つなので、先月からあれこれと様々な研修に出講させて頂く日々が続いていましたが、やっとひと段落です。

ブログもすっかりご無沙汰しておりました・・・ <(_ _)>

先週末で研修ロードがひと段落、来週から再開という感じです。

そんなタイミングで改めて感じていること

「Believe in yourself」 

これが僕の仕事の流儀だということ

研修講師としての僕の仕事、対象者や内容によって詳細は勿論異なりますが、総じて言えば「受講者の成長を促す」こと

人は自ら気付いた時に最も成長します。
だから、最大限に成長して頂くためには受講者の内にあるものに火をつける
人によっては種火に火がともる
すでに種火が燃えていた人は本格的に火がつくかもしれない

受講者の持っている可能性が開花するサポートをすること

そのためには受講者の持っている可能性を信じること

改めてこれが大切だな・・・ そんなことを感じています。











2014年10月3日金曜日

色々なことがあります。 最後の方はちょっと告知つきなんでよろしくお願いします <(_ _)>

どうも!ゲンキのミナモトの中村【YAS】泰彦です。

秋の研修シーズンがどんどん深まってくる季節ですが、お元気でお過ごしでしょうか?

僕は9月は16本の研修であちこちと飛び回りました。

7月から8月が比較的研修が少なかったせいか、久々の連投にパンチドランカー的にハイな気分を味わっておりました(笑)

さて、まぁ研修と言うのは色々とあるもので1から10まで全てが想定通りっていうのはないのですが、それにしても何だかイレギュラーな対応を求められるケースが多くなっている気がします。

もともと研修はライブなので始まってしまえば想定外が起こることは想定内なので、研修中の話しではありません。研修が始まる前というか企画あるいは準備段階でイレギュラーな対応を求められるケースが多いのですね。

例えば・・・

 〇 部下指導をテーマにした研修の参加者の半分以上が部下がいない、あるいは職制的に部下を持つ予定もない

 〇 定員16人の部屋で講師・事務局を入れて30人以上が参加しての研修 

 〇 諸々の事情で2日間の研修プログラムの1日目と2日目の入れ替え要請

 〇 営業ブラッシュアップ研修(ということは営業研修がある人が前提でプログラム設計しています)なのに参加者のほとんどが営業経験なし

などなど・・・



さすがに、僕も↑こんな気持ちになります・・・。

あと、年度末が近くなると困るのが「予算の関係があるので何か研修やりたいのです」という依頼・・・(信じがたいのだけど、毎年何件かは必ずあります。)

「何でもよいのだけど何かネタありませんか??」というヤツです・・・苦笑

「何でもよいのですね~」ということで一応、会議とかミーティングを研修テーマにして「余った予算の使い方」という議題を実際に研修の中で討議して改善案を提案させてこともあったなぁ・・・

まぁ、もともと「臨機応変対応」がウリなので、何とかするんですけどね・・・(エマジェネティックス的には柔軟性も右寄りだし)

と言う訳で、今日のブログは単なる愚痴です (@_@;)

ゲンキのミナモト的には愚痴は似合わないのだけど、まぁたまには良いかな?

んでもって、突然ですが告知です!!

11月23-24の連休、講師向けにスゴイヤツを考えています。

超スゴイトレーニング、略して「超トレ」

あんなことやこんなこと、これ言っちゃっていいの!的なネタまで盛りだくさんで過ごす2日間にしようと思っています。

詳細は追ってご案内しますので、とりあえずスケジュールを空けておきましょう。








2014年9月23日火曜日

【YASのアイデア】 言葉のチカラ

どうも!ゲンキのミナモトの中村【YAS】泰彦です。


講師として意識して言葉を発するようになって14年目、プロとして人前に立つようになって9年が経ちます。講演やセミナー、研修だけでなくブログや著書なども含めて色々な方法で色々な場面において色々な方々に色々な言葉をお届けしています。

結構な量の言葉を発信していますので、決まり文句もしくは決め台詞あるいは定番的な言葉を除けば自分が言った言葉を全て覚えている訳ではありません。

言った自分でもうろ覚えのような言葉、ところが、その言葉を受け取ったどなたかがその言葉を覚えておいて、もしくはメモをしておいてくれるというようなことがあります。そして、その方から後にその言葉がその方に何らかの良い影響を及ぼしたというようなことを後からお聞きすると本当に嬉しく感じます。

言葉にはチカラがあります。

子どもの頃に教わった先生の言葉

部活の先輩からもらった言葉

社会人になってお客様から頂いた言葉

上司や先輩からもらった言葉

家族が言ってくれたひと言

これらの言葉って全てプレゼントなのではないかな?


有名著名な人が言った名言集にあるような言葉ではなく、市井の僕たちが誰かからもらった言葉。

それらの言葉をプレゼント交換しながら積み重ねていくことが大きなチカラを生み出すのではないだろうか?

言葉のプレゼント交換をする。

同じ言葉でも人によって受け取り方は違う。

受け取り方の違いを共有してみる。

その違いから新しい発見があるかもしれない。

その発見が新しいチカラの源になっていく。

言葉のプレゼント交換が生み出す大きなチカラ!

このような「言葉」を中心とする対話の時間を過ごすことで人生の質は高まっていくのではないかと思うのです。

つまり、言葉=人生を豊かにする糧



今年の春から考え続けてきた「言葉のチカラ」に関する企画。

春から考えている割にモヤモヤしたままになっているのだけど、この企画を今秋に立ち上げたいと思います。

ご興味ある方はお気軽にお問合せ下さい。

2014年9月18日木曜日

非営利団体向けの研修・セミナー内製化支援

どうも!ゲンキのミナモトの中村【YAS】泰彦です。

トレーニングの基礎を学んだのがJCI(国際青年会議所)という非営利団体だからなのか、非営利団体からのご依頼を結構な割合で頂戴します。

青年会議所では基本的に団体内部に会員のトレーナー(講師)がいて(「いる」というか「育成する」という方が正しいのですが)、メンバー向けの各種トレーニングプログラムが用意されていて、会員のトレーナーが、それらのプログラムを実施するという形になっています。つまり、一定のプログラムに関しては研修が内製化されています。なので、比較的多くの会員が研修を受講することが可能です。

しかも、内容的にはかなりしっかりしたものが多く揃っていますので仕事面でも大いに役立ったりします。JCIと言う団体は非常に多くの活動をしていますので研修だけを見ていては全体像はつかめないのですが正直、この研修という部分だけを切り取っても十分に会員になる価値があるのではないかと考えています。

しかしながら、色々な会や活動と関わっていくと感じるのがこのようなシステムを持っている団体は、さほど多くないようです。

僕が研修講師を志した一つの動機が「学ぶ機会の格差是正」です。

例えば公開講座を検索してみると分かるのですが、東京・大阪・名古屋あたりは非常に多くの公開講座が開催されています。しかし、それはほんの一部の大都市だけの話しであって大多数の都市では公開講座を見つけることは困難だったりします。

もちろん、公開講座だけが学ぶ機会ではありませんが、それでもリアルな空間で他の人たちと議論をしながら何かを考えたり学んだりしていくということは非常に重要な学びの機会。つまり、ネット上ではなくリアルな空間に集って同じ空気感の中で学ぶということはとても重要だと考えているのです。

「どうすれば学ぶ機会の格差を減らすことができるか」

この問いへのYASとしての一つの答えが研修内製化の支援です。

① 団体(企業の場合もありますが)の考える研修プログラムを作成
② その研修プログラムを実施
③ 受講者からのコメントを基にプログラムを手直し
④ 手直しした研修プログラムの権利を譲渡
⑤ ファシリテーターを育成
⑥ ファシリテーターの研修実施を支援

というような流れで主として非営利団体の活動を支援しています。

もちろん、ビジネスですので対価は頂戴します。
それでも、プログラムの権利を譲渡してしまうことを考えると、恐らく破格の値段だと思います。(他の事例をあまり知らないので推測ですが・・・)

と言う訳で、先日から福岡のNPO団体 アジア太平洋こども会議イン福岡(APCC)http://www.apcc.gr.jp/  さんの研修内製化支援プロジェクトがスタートしました。


話しやすい場のあり方を考え


様々なディスカッションの技法を交えながら会のあり方や目指す方向性、事業の効果などを考えて行くという3時間程度のセミナーです。


様々な視点から意見を出し合い、違いを考え議論すること


プロの講師ではない方が実施することを前提に作成しているプログラムなので、普段とは違った工夫が求められます。


様々なディスカッションで盛り上がり非常に 充実した学びの場になったように思います。

次は11月に本講座のファシリテーター育成コースが開催されます。

こうやって少しずつ学ぶ楽しさ、議論する意義をご理解頂いて、会の取り組みがよりよい成果を出せるお手伝いが出来れば本当に嬉しく感じます。

ふとしたきっかけで数年前からご縁を頂戴しているAPCCさんとの取り組みが非常に楽しみです。

素晴らしいご縁をありがとうございました。

そして、11月も実り多い機会に致しましょう。


最後の写真2枚はAPCCさんのブログからお借りしています。

http://www.apcc.gr.jp/pr/

2014年9月5日金曜日

Believe in yourself

どうも!ゲンキのミナモトの中村【YAS】泰彦です。



Believe in yourself 【自分自身を信じよう】

これは弊社を立ち上げてからずっとスローガンとして掲げている言葉です。

自分を信じられないのに他人を信じられる訳もない、だからまずは自分の可能性を信じようという呼びかけであり、自分自身に言い聞かせている言葉でもあります。

そして、講師やコンサルタントとして会社や個人に関わっている時にも「可能性を信じる」ということはとても大切だと考えています。

研修などの現場で受講者に何かを問いかけて考えてもらう、あるいは何らかのワークを指示する。

なかなか答えが出ない、あるいは、なかなか手が動かないという場合があります。

そんな時に早々に助け船を出してしまわない、ちょっと頑張れば答えられる、あるいは100点満点ではなくても何らかの解を導くことはできると信じて待つことが大切だと考えています。

安易に助け船を出すのはたやすいことです。

でも、それでは人は育たないのではないかと考えているのです。

これは研修に限った話ではなく、業務でも同じこと

信じて、任せる、そして待つ

もちろん、任せる範囲や待つ期限は考えなくてはいけません。

でも、まずは「できると信じること」が大切だと思います。


2014年9月3日水曜日

〇〇型・・・ ふざけんな!

どうも!ゲンキのミナモトの中村【YAS】泰彦です。

昨日はコンサル先さんにて就活生向けの会社説明会の運営サポートでした。

1部は会社説明会形式で様々な部署のメンバーから業務の説明、そして最後に社長から想いとビジョンをプレゼンテーションで計1時間30分。

2部は学生さん達にグループになって頂いて、僕のファシリテーションでディスカッションをして頂きました。

ディスカッションのテーマの一つは「自分たちは〇〇型」というもの

2014年 自動ブレーキ型
2013年 ロボット掃除機型
2012年 奇跡の一本松型
2011年 ETC型

これらは毎年発表される「今年の新社会人は〇〇型」というものですが、これの2015年版を先取りして自分たちで考えてしまおうということで20分間のグループディスカッションをお願いしました。

模造紙にはディスカッションの経緯も書いて頂いたので、なかなか興味深いディスカッションの模様がなんとなく分かるのではないかと思います。

【手持ち花火型】

線香花火からちょっと派手なやつまで色々なタイプが揃っているけれど、全体的には小粒な感じ




【冷凍食品型】

一定のレベル感にはあるが周りの気温が高いと溶けてしまったり、低いと固まってしまうなど周りに流されやすい


【くじゃく型】

キレイだけど臆病な鳥、くじゃくのように2面性がある



ん~、なかなか興味深い内容でした。

このディスカッションはディスカッションの結果そのものを見ている訳ではないのですが、それでも何となく「何だかなぁ」という感じがしなくもありません・・・ 苦笑

実は僕は毎年、この発表を聞いていて「そんな風にひとくくりにはできないでしょ」と感じています。

なので、今日も僕のセッションの最後に「どこの会社で働くにせよ来年の4月には社会人になるわけです。最初は覚えることが多いと思うけれど、しっかりと基本を身につけたら徐々に自分らしさを出して活躍して欲しい」というメッセージをお送りしました。

結局、大切なのは「らしさ」だと思うのです。

さて、例年5月か6月頃に発表されている(と思う)この標語、来年の新社会人諸君はどんな「〇〇型」と名付けられるのでしょうか?

「〇〇型とかふざけるな」

それ位の勢いとパワーを持った新人であって欲しいと思います。

そして、そんなパワーを持った新人君たちと来年4月に会えるのを楽しみにしています。







2014年9月1日月曜日

学びの秋!

どうも!ゲンキのミナモトの中村【YAS】泰彦です。

9月に入ったと思ったら東京は肌寒いような雨模様の月曜日です。

8月下旬からグズグズした天気が続いておりましたが、このまま秋雨という感じなのでしょうかね?

さて、秋と言えば・・・

芸術の秋、運動の秋、食欲の秋・・・と楽しいことの連発ですが、もう一つ忘れてはならないのが「学びの秋」ですよね。

普段は企業研修や講師向けの講座などが多く、どなたでもご参加いただけるセミナーやワークショップなどは開催していないのですが、学びの秋なのでいくつかの公開セミナーを開催いたします。

まずは、福岡にて!

9月15日(月・祝日) エマジェネティックスセミナー コミュニケーションの科学

思考と行動を科学的に分析する特性分析ツール「エマジェネティックス」を活用して
コミュニケーションを科学的に理解するセミナーです。

・自分のことや周りの人のことをもっとよく理解したい
・さらにコミュニケーション上手になりたい
・会社、チームの組織力、生産性を上げたい
・どうして相性の良い人と苦手な人がいるのだろう?
・お客様とより良いコミュニケーションを取れるようになりたい

プライベートからビジネスまで様々なシーンに活かせるコミュニケーション術を学びましょう。
自分と他者の違いの理由を知って、更にコミュニケーション上手になりましょう!!

詳細・お申込みは以下をご覧ください。


http://www.egjapan.net/modules/eguide/event.php?eid=275&caldate=2014-9-15

そして、10月18日(土)は東京にて

エマジェネティックスセミナー 仕事も人間関係もうまくいくプロファイリングのメソッド
  
個性を無視した努力はもうやめよう!

・なぜあの人とはウマが合わないのか?
・なぜあの人とは話が噛み合ないのか?
・なぜ自分はこのやり方にこだわるのか?

ひとはぞれぞれ違います。

私たちは、よく「普通さあ」というような言葉を使います

でも、考えてみてください。その「普通」は誰の普通なんでしょうか?

自分の特性を客観的に見ること
他人との違いを明らかにすること
その上で違いを受け容れること
そして、違いを活かすこと

無用なトラブルを避け、仕事も人間関係もうまくいかせるためには、各々の持つ違いを明確に理解することが必要です。

脳科学を基に開発されたエマジェネティックス®による特性分析を活用して、あなたの思考と行動の特性を分析し、自己理解を深めるとともに他者との「普通の違い」を明らかにしていきます。


詳細は以下のURLからどうぞ!

http://www.egjapan.net/modules/eguide/event.php?eid=277&caldate=2014-10-18


どちらのセミナーも様々なワークを体験しながら理論と実践から深く学ぶことのできるプログラムです。

皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。

2014年8月31日日曜日

Win【勝つ】ことよりもContribute【貢献】が大切

どうも、ゲンキのミナモトの中村【YAS】泰彦です。

弊社では数年前から「講師パフォーマンス向上勉強会」という講師のための勉強会を不定期で開催しています。

最初は知り合いの研修会社さんと一緒に始めた企画なのですが、一旦お休みしたり、何だりと紆余曲折を経て昨年の夏ごろに復活して今に至っています。

プレゼンの勉強会
フィードバックの勉強会
ワークの作り方の勉強会
アイスブレイクの勉強会

などなど、メンバーの興味関心のあるネタを持ち寄ってゆるい感じの勉強会を開催しています。

さて昨日は、この「講師パフォーマンス向上勉強会」の拡大版として講師に限らず、興味のある方は誰でも参加可能という形式で「アチーバス体験会」を開催しました。


アチーバスというのがAchieve Us(私たちの達成)という意味。

この意味の通りに「勝者のいないゲーム」です。

興味のある方は、→のURLにてアチーバスの詳細をご覧ください。 http://achievus-japan.com/


しばらく前に何かで見て非常に興味が湧いて、今回の企画を思いついたものです。

さて、昨日の勉強会はアチーバスの認定トレーナーをお呼びして、主として人材育成に関わる方々10人が集まっての開催となりました。

まずは認定トレーナーの天田さんによるアチーバスの概要説明



そして、ルール説明




3グループに分かれてゲームスタート!!




このゲームはグループ全員が課題を達成(アチーバス達成)することがゴール。

グループ全員がアチーバスを達成するとアチーバス同盟が達成されたと表現するそうです。

昨日の3グループでは1グループがアチーバス同盟を達成、その他のグループはそれぞれ1人ずつがアチーバスを達成という結果でした。(誰が達成したかは上の写真で推測して下さい)

1回、ゲームが終わった後に、今度は全員でゲームを進める「シナジールール」というルールで再度ゲームを開始



これも非常に楽しい経験でした。

さて、昨日は単なるゲームの体験会ではなく主として人材育成に関わるメンバーの集まりでしたので、ここからがポイントです。


ということで、ワールドカフェ方式で「アチーバスの可能性」をディスカッション



非常に実り多い時間となりました。

いくつかの感想をご紹介いたします。

〇 アチーバスそのものを初めて知りました。

〇 個人の勝ち負けでなく、みんなのことを考えながら進めて行く方法が良かった。

〇 相手を見ながら自分の目標を達成することの大切さを考えることができた。

〇 皆でゴールを目指し、達成することを体感。人のためだけに動くと周りに却って迷惑になってしまうことがあり得るが与えることを考えることが大切だと再認識できた。

〇 ゲームを通じて、協働、相手を察する、貢献するなどが体験できた。楽しい学びの場だった。

〇 新しい研修ツールとしての可能性を感じた。

〇 何をやっても自分の特性は出るものなのだと思った。

〇 楽しかったけれど頭の疲れるゲーム、だから面白かった。

〇 ゲームも面白い体験だったが、最後のワールドカフェでの落とし込みが良かった。

〇 色々な可能性を考えることができた。

皆さんに有意義な時間を過ごして頂けたようで何よりです。

ご参加頂いたみなさん、ご協力頂いた天田さん、ありがとうございました。



ワイ・エー・エスでは今後も講師パフォーマンス向上勉強会を開催していきます。

ご興味のある講師の方は下記のURLからお気軽にお問合せ下さい。

http://www.yas-corp.com/inquiry/index.html


2014年8月28日木曜日

資格を取るのは何のため?

どうも!ゲンキのミナモトの中村【YAS】泰彦です。

世の中には様々な資格や免許があるものです。



皆さんはどんな免許や資格をお持ちですか?
あるいは取得を目指していますか?

僕が持っている免許や資格は・・・

□ 自動車の普通運転免許
□ 宅地建物取引主任者

△ 小型船舶一級免許

〇 スキューバダイビングのオープンウォーター
〇 エマジェネティックスのマスターアソシエイト
〇 JCI(国際青年会議所)のITF(International Training Fellow)

□△〇は国家資格あるいは免許、国家資格に準ずるもの、私的資格の違い(区分、あるいは表現方法が違ったらごめんなさい)です。

まっ、仕事によっていろいろな資格や免許が必要なものです。

医師免許や第二種自動車運転免許、弁護士などのように「持っていなくては仕事ができない免許」もあれば「あった方がベター」という資格もありますね。

そう言えば以前に外資系の企業を渡り歩いている日本人の知り合いとTOEICの話題になりました。彼は日本で生まれ育ち教育を受け、社会人になってからアメリカの大学院でMBAを取得、その後は一貫して外資系の企業を渡り歩いています。

僕 「そう言えば、AさんってTOEICって何点なの?」
彼 「いや~、テストを受けたことないから知らない」
僕 「企業の面接で聞かれないの?」
彼 「そう言えば、聞かれたことがないなぁ・・・ 僕が思うにあれは英語ができない人の英語力を推し量るツールであって、面接をする側が不要と思えばどうでもいいのではないかな?」
僕 「そりゃそうだね」
彼 「TOEICが〇点でも英語を話せない人はいっぱいいるしね・・・笑」
彼 「ちなみに、YASは何点なの?」 
僕 「実は僕も受けたことない・・・ けど、海外で研修やってるわ・・・笑」

っと、そんな会話になったのを覚えています。

ちなみに、資格でGoogleっていたら以下のような資料を発見しました。


さて、何でこんなことを書いているかと言うと・・・

先日、某企業さんにて研修の打ち合わせをしていて「資格」の話になりました。

某企業さんの某部門では、ある資格を取得しないとキャリアパスが開けないとのこと。

そのために入社後数年間は、上司も周りも「その資格」を取ることが興味関心の真ん中になりがちとのことでした。

まぁ、ここまでは良いのです。

「その資格」がないと、その先のキャリアが開かれないのであれば、その資格をとることに一生懸命になるのは当然のことです。

問題は、その資格を取った後です。

「あなたはその資格を使って何を成し遂げたいのですか?」
「その資格を使ってどんな価値を生み出したいのですか?」

ここが大切だと思うのです。

資格を取るのは目標、場合によっては手法に過ぎません。

ところが残念なことに資格を取ることが目的となる場合が多く見られます。

目的を見失って目標や手法が目的化してしまう。

そうすると多くの場合に資格を取って満足してしまい残念な結果に終わってしまうのです。

□ 手法の目的化に注意すること

□ 常に目的を意識すること

この2つはとても大事だと思います。

2014年8月26日火曜日

宇宙と繋がる

どうも!ゲンキのミナモトの中村【YAS】泰彦です。

思いつくままにあれこれと書き込んでいるブログですが、どうも講師ネタの記事は評判が良いようなので今日もそっち系のお話しをお届けしましょう。

2005年に縁もゆかりもない業界から突然人材育成業界に飛び込んできて、七転八倒(じゃなかった七転び八起き)で現在に至っています。


どうにかこうにか研修で企業さんからお声掛け頂けるようになって数年経ちますが、最近では若い(年齢だけではなく講師キャリアと言う意味です)講師希望者の方から様々なご相談を頂戴します。

その中で比較的多いのが、「個人向けのセミナーやオーナー系の中小企業さんでのセミナーや研修はそこそこやっているのですが、大きな企業さんやグローバル系の企業さんに入っていけないのです。」というご相談。


まぁ、ご縁の問題なので・・・と思いつつ、あれこれと伺ってみると、そこかしこに匂いがするのです。

どんな匂いかというと・・・

宇宙、魂、運命、天命、前世などなど、何というかスピリチャルな匂いです。


はい、個人的には否定しませんよ。
僕は霊感はめっぽう弱いので、僕以外の全員が見えていても何も感じなかったりするほどですが、それでも見える人には見えるのだろうなぁと思っています。

月とつながる方
前世に支配されている方

うん、そういうのもきっとあるのでしょう

そして、それを信じる人もいらっしゃるのでしょう

それはそれでOKです。

オーナー系の中小企業でオーナーがそういうのが好きな方の会社なら行けるかもしれません。

でも、大企業さん、そしてグローバルにビジネスを展開しているところではNGです。

日本人は大好きな血液型によるタイプ分けなんてのは日本人ONLYの話しです。(科学的な根拠はないと明確に言われているので日本人でもNGな人はNGですが・・・)

ま、血液型位ならネタ的には行けるかもしれませんが、もっと濃いそっち系の匂いが研修中にしちゃう講師の方っているのです。

そうするとNGなんですよね。


科学的な根拠や客観性がないのですから、全ての受講者が納得する訳ないんです。

だからNG

個人的に好きなのは全然OKだし、信じているのも構いません。
でも、大企業の研修の場ではナシにしましょう

僕はそんな風にお答えしています。







2014年8月24日日曜日

対話から学ぶ

どうも、ゲンキのミナモトの中村【YAS】泰彦です。

水曜日から始まった出張は岩国→岡山→福岡と移動した後、金曜日の夜に大阪へ

昨日からはエマジェネティックス【http://www.egjapan.net/】のアソシエイト向けアドバンスコースという2日間の講座を行っています。





今回も各地から7人のアソシエイトさんが集まって、濃い学びの時間を過ごしています。

エマジェネティックスではおなじみのブレインジムがあったりもしますが…


7回目を迎える今回のコースで意識しているのは「対話から学びを深めること」



対話によって、視点の違いから学びを深める

決して派手でもないしエキサイティングな雰囲気でもありませんが、このような大人な感じの学びの時間=対話の時間を大切にしていきたいと考えているのです。

もちろん、コースの講師として知識、情報、技術などの学びの提供は行うのですが、「教わる」「教える」という関係にとどまらない学びあう場の創出が大切だと考えています。

今日の2日目も更に深いところまで学びあう場にしたいと思います。