2015年1月28日水曜日

【お知らせ】新ビジネスパーソン向け公開講座を開催します。※開催スケジュールが変わりました

【お知らせ】
ワイ・エー・エスでは、本年度公開型の新ビジネスパーソン向け研修を開催します。

現在いくつかの都市での開催が計画されていますが、まずは東京での開催が決定しました。

全部で3つのカリキュラムで構成されるトレーニングですが、1カリキュラムからでもご参加可能です。

4月8日(水) カリキュラム1 

このやりがいのあるエキサイティングな世界にようこそ
4月から新社会人になる新ビジネスパーソンの方々を対象に仕事をするとはどういうことなのか、仕事をしていく上で求められる基本的な姿勢や心構えを理解して頂きます。同時に仕事でのやりがいの持ち方などもお伝えし、期待に満ちて4月の新年度を迎えることができるようなマインドセッティングを行います。

http://www.yas-corp.com/business20150408.html


4月13日(月)カリキュラム2
仕事を行っていくために最低限は理解している必要があるいくつかのこと
新ビジネスパーソンとして社会から求められる基本を徹底的にマスターします。単に動作を教わるだけでは身につきません。その意味、必要性を考えながらトレーニングを進めていきます。本トレーニング終了時点では、仕事を依頼されるに足るビジネスパーソンとしての言動の意味と必要性、そして具体的にどのような言動をすべきかの基本を理解することができます。

http://www.yas-corp.com/business20150413.html

4月15日(水)カリキュラム3


ビジネスパーソンとして成果を出していくためにこれだけは絶対やって欲しいこと
ビジネスパーソンとして大切なのは「成果に拘る」こと。本トレーニングでは、講義と演習、フィールドワークを通じて、
-成果とは何か
-なぜ成果に拘る必要があるのか
-成果を出すために何が必要なのか
を考え、体験、理解します。
フレッシュなビジネスパーソンとして成長していくために、これからビジネスの世界で体験していくことをどのように捉えれば良いかを自分に落とし込みます。これからビジネスパーソンとして経験していく様々な仕事に前向きに楽しみながら取り組んでいくという期待を持って研修を終わります。

http://www.yas-corp.com/business20150415.html

開催地は全て東京の立川市で、各回の定員24人となっております。
お一人様からでもご参加可能になっています。

さらに、2015年新ビジネスパーソンになる方だけでなく、第二新卒の方、社会人歴数年までのビジネスパーソンの方にもご活用頂ける内容になっております。

講師からのフォローメールやスカイプセッションなど、これまでとは違ったアフターフォローもご利用いただける内容となっています。詳細は各コースのURLをご覧くださいませ。




2015年1月22日木曜日

2015年の新企画 その① エマジェネティックスを使って思考の筋トレをしてみる

どうも!ゲンキのミナモトの中村【YAS】です。

昨年の終盤からブログやらなんやらで「2015年は新企画をバンバン立ち上げます!」と宣言しました。

いや、本当に頭の中では色々な企画が猛烈に同時進行中なんです。

でも、1月も下旬に突入して

「で、具体的にどうなの?」
「口だけ番長じゃないの?」

そろそろ、そんな声も聞こえてきそうな気がしています。

と言う訳で、新企画その①を「ひっそり」と行うことにしました

2月7日(土)の10時~17時

都内某所にて

少人数限定

エマジェネティックスを活用した思考の筋トレ

エマジェネティックスを活用して思考力を鍛えちゃいましょう

脳みそが筋肉痛になるかも・・・・ 笑




僕は普段から、このやり方で思考していたり、クライアントさんにも行っている内容を体系化したものです。

今回はテスト版なので、ひっそりとモニター募集という形で小規模に実施します。

「なんか面白そう!」

そんな風に感じた方は是非、以下のお問合せコーナーから「思考の筋トレモニターについて」とお問合せ下さい。

http://www.yas-corp.com/inquiry/index.html


ちなみに、この内容は『Differentology 違いを生みだす5Dメソッド』の一部でもあります。

違いを生みだすためには違った思考をしないとね!


2015年1月20日火曜日

先日、とあるご相談を頂戴した方へ

どうも!ゲンキのミナモトの中村【YAS】です。

どうも僕たちのような人材育成業界の人間は「夢」という言葉を好きな方が多いようです。



たしかに僕も嫌いではない・・・というか、どっちかというと好きな言葉の一つです。

でも

「あなたの夢は何ですか?」なんて聞くと、うまく出てこないということが多いのも事実です。

気恥ずかしい

そんな想いもあるのでしょうね

仕事柄、「答えずらい問い」というのは良くないと考えていますので、答えやすい問いに変えて訊くようにしています。

例えば・・・

あなたの「だったらいいな」を聞かせて下さい

そんな表現にしたりしています。

ところで、「夢」というとホンダという企業が頭に浮かびます。




もちろん、夢は持ち続ければ叶うなんてのは甘い幻想です。

でもね・・・

間違いなく言えることは、やらなければ結果は出ない

これは何でも一緒です




人は誰しもより良い状態を望むので、「だったら良いな」と思うことは沢山あるでしょう

「より良い状態」に少しでも近づく唯一の方法は行動することです。

行動すれば何らかの結果が出ます。

その結果は思ったものとは違うかもしれない

でも「何もやらなかったよりは、少しはだったら良いなに近づく」あるいは「その方法では上手く行かないということは分かる」のです。




先日、とあるご相談を頂戴した方へ

と言う訳で、もちろん考えることは大事です。
どんどん考えましょう。
でも悩んでいるのと考えているのは違います。
そして、悩んでいるだけでは何も変わらんよ

何かを変えるためには行動しないとね。

思考の後には行動を!!

新しいことに挑戦するのだから、うまく行かないのが当たり前かもしれない

でも、だったら良いなと思って選択したのだから思い切ってやってみよう。

成功を応援しています。

**********************************

Facebook、メール、メッセージなどで色々なご相談を頂戴します。

テーマは本当に色々ですが、これまでも頑張ってお答えしてきましたし、これからも出来るだけお答えしていきます。

なお、以下のURLからもご相談頂けます。

試しに色々と相談してみてください。

http://www.yas-corp.com/inquiry/index.html
http://www.yas-corp.com/inquiry/index.html







2015年1月14日水曜日

Differentology YASの違う取り組み

どうも!ゲンキのミナモトの中村【YAS】です。

50歳になるし、会社も10年目の2015年は節目の年ということは何回か書いてきました。

今年からは今までの知識経験を集約、収束&再拡散に取り組むということもご案内いたしました。

で、具体的に何をするの??

というご質問を度々頂戴しております。

まだ、きっちりと固まっていないのですが、モヤモヤっとしているビジネスパーソンの方をゲンキにしたいと考えています。

つまり、B to C のエリアに踏み込んで行こうと考えています。

経営者コンサルティングの場、様々な研修やセミナーの場、講師養成の場などで数多くの方々にお会いして、お話を伺って感じたこと

誰でも必ず現状を突破することはできるということ

誰でも無限の可能性を持っているのですが、その開花のさせ方が分からない方が多いということ

その可能性を開花させて行動を起こせば誰でも現状は突破できるんです。




講師として、コーチとして、メンターとして色々なことに取り組んできた経験を活かして違いを生みだすメソッドを提供していこうと考えています。

Differentology ~ちがいを生みだす5Dメソッド~ なんて勝手に名づけています。

そう、カギは5つのDです。

この5つのDを活用することで、だれでも現状突破は可能です。

広くビジネスパーソンの方にご活用頂けるメソッド

そんなサービスの提供を開始します。

詳細は近日公開予定です。



決める

どうも!ゲンキのミナモトの中村【YAS】です。

突然ですが、質問です。

何かを意思決定をする時、あなたは何を重視しますか?

以下の4つに順番を付けるとどうなるでしょうか?

① 直観

② 自分自身の過去の経験

③ 論理性

④ 人のアドバイスや経験談

僕は、①→④→②→③と言う順番、もしかしたら、④→①→②→③かもしれません。

つまり・・・
まずは、「ビビビっと」来るかどうか
そして、「誰かのひと言」や「誰とやるか」

これを重視しています。

逆に「やったことがないから」「論理的にどうこう」というのは、ほとんど気にしません。

というよりも「やったことがないのはチャレンジ」だと思うし、「論理的にどうこうというのは後からどうにでもなる」位で考えていたりします。

エマジェネティックスで言うと、コンセプト型と社交型の特性が優位だということが思いっきり前面に出ていますね。

エマジェネティックスをご存知ない方は以下のURLをご覧ください→ http://www.egjapan.net/



逆にどんなに良さそうなお話しでも、そのお話し自体や一緒にやるメンバーに「ビビビっ」と来なければGOにはなりません。

でも、「ビビビっ」と来れば、即断即決です。

布団から出ようか
何を着て行こうか
ランチはどうする?
ビジネスで何かを決める
飲んで帰る?どうする?
夕飯のメニューはどうしようかな?
どのテレビ番組を見る?

などなど・・・人は朝起きてから寝るまでの間に大小含めて1000以上の意思決定をしていると聞いたことがあります。



布団から出るかどうかの意思決定は、アポイントの有無や習慣による部分が多いでしょうが、それ以外は結構な割合で個人個人の傾向が出ているものです。そして、その傾向に従わない場合、結果がどうであれ「ああすれば良かった」「こうした方が良かった」などと引きずることが多いようです。

エマジェネティックスを学ぶようになって、そういう視点で自分の意思決定を振り返ったり、人の意思決定のプロセスを気にするようになりました。

人って本当に面白いものですね。

僕はコンサルティングのクライアントさんには意思決定の傾向を分析して、色々なアドバイスをしてあげています。

みなさん、ご自分の意思決定の傾向を知ることで、より良い意思決定ができるようになるようですね。

エマジェネティックスを使ったコンサルティング等のお問い合わせは↓からどうぞ。

http://www.yas-corp.com/inquiry/index.html



2015年1月13日火曜日

その業務は何のため?

どうも!ゲンキのミナモトの中村【YAS】です。

研修講師、セミナー講師という顔が表に出ることの多い私ですが、実は密かに経営者さんの相談相手というような仕事も行っています。

簡単に言えば、定期的に経営者の方とお会いして、いろいろなご相談をお聞きする。アドバイスしたりコーチングしたり、レクチャーをしたりというような仕事です。時には経営者さんだけでなく、社員さんともお話したり、そこから研修に発展したりというようなこともあります。

さて、諸々のご相談で経営者や社員の方とお話しする時に頻繁にお伺いする質問があります。

それは、「その仕事(業務)は何のために行っているのですか」ということです。

私たちは日々様々な業務を行っていますが、どのような業務であっても

①目的があって
②目標があって
③手法として、その業務が存在する

・・・はずです

ところが、業務の目的は意外と意識されていないことが多いようです。

例えば、とある営業会社さんでお聞きしたのは「朝礼と終礼って何のためにやっているのですか?」ということ。

その会社では部門毎に朝礼と終礼(1回30分ずつ)を行っています。

ところが、その目的を考えたこともない人がほとんどでした。

なんとなく、みんな「無駄じゃない?」と思っているのですが、前からやっていることだし、誰も何も言えないというような状態でした。

貴重な業務時間を1時間も使って行っている業務に目的がない訳がないのですが、いつの間にか「通過儀礼」のようになっていたのですね。

社員さんが集まって1時間を過ごす・・・これだけで○○万円のコストになる訳です。

これはもったいないですね。

なので、経営者さんのご依頼で、とある日の朝礼に参加させて頂いて、その朝礼を進行させていただきました。

いつもの朝礼が30分間のワークショップに様変わり

まずは目的、目標、手法、効果のお話しをさせて頂き
朝礼と終礼の目的を考え
○○万円のコストを上回る成果を出すための朝礼と終礼のありたい姿を考えました。

・・・と、ここまでで初日は終了。皆さんのご希望もあったので、翌日の朝礼にも参加させて頂いて続きのセッションを行いました。

続きのセッションでは

ありたい姿と現状のギャップを考え
目標設定を行い
翌日からの朝礼の進行を話し合いました。

結論から言うと、その会社さんでは朝礼は問題解決の話し合いの場となり
終礼は、その日の体験や経験の共有によって組織知を集約する場に変わりました。
朝礼と終礼のあり方が大きく変わっただけでなく、通常業務時間内で行われていた会議の時間が数分の一になるという効果も出たそうです。

使用前:社員のだれもが意味も分からずに何となく参加していた朝礼・終礼
使用後:社員が目的意識を持って参加し、その場で問題が解決されるだけでなく知の集約も行われる朝礼・終礼

この変化は大きいですよね。

これは朝礼の話ですが、他にも例えば「営業日報」「定例会議」などルーティン的に行っている様々な業務があるはずです。

その業務の意味を考えてみることって意外なコスト削減につながったり、利益向上につながたtりすることもあるのです。

あなたの職場の業務についても、是非考えてみてください。



このようなサービスのお問い合わせは以下のURLからどうぞ!!

http://www.yas-corp.com/inquiry/index.html









2015年1月12日月曜日

素晴らしいところ

どうも!ゲンキのミナモトの中村【YAS】です。

先日、友人から以下のようなメールを頂戴しました。

>新年に自分自身を見つめ直すワークに取り組んでいます。
>大変お手数ですが、YASさんから見て「僕の良いところ」を教えて頂けますか?

数日考えて、簡単ですが僕が考える彼の「良いとおもうところ」をメールで返信しました。

そうしたら、彼から御礼のメールとともに、彼から見た僕の「良いと思うところ」を頂戴しました。

YASさんの能動的な姿勢は引き込まれる素晴らしい魅力だと思います。
・ 能動的
・ 行動力
・ 明るさ
・ 前向きさ

これらは、僕に関するコメントで常に上位にランキング入りする言葉たちです。

このブログのタイトル「ゲンキのミナモト」は僕の在りたい姿を現しています。

なので、その在りたい姿につながるような言葉を頂戴する度に、「ありがたいなぁ」と思うと同時に「ゲンキのミナモトであろう」と改めて思うのです。

自分の在りたい姿
周囲の期待とイメージ

これがマッチしているというのはすごく幸せなことだと思います。 新年早々、素敵な言葉のプレゼントを頂戴しました。

今年も、より多くの方の「ゲンキのミナモト」になれるように行動していこうと思います。



※ 写真は何年か前に行ったチェニジアで撮ったもの


【イベント情報】

ゲンキのミナモト 公開トレーニング

講師の方向け 講師パフォーマンス向上勉強会 2月11日(水)

https://www.facebook.com/events/315310092000798/


すごいプレゼンテーショントレーニング スゴプレ 2月15日(日)

http://www.yas-corp.com/amazing20150215.html



2015年1月10日土曜日

あり方とやり方

どうも!ゲンキのミナモトの中村【YAS】です。

1月前半は仕事のペースは比較的ゆっくり目でして、落ち着いて資料を作成したり、諸々の企画を考えたりすることができます。

あれこれと考えを巡らせている中で改めて想うこと 

 「あり方>やり方」

・ すぐにできる〇〇
・ 誰でも〇〇が可能
・ あなたも、すぐに〇〇になれる

世の中には「やり方(HOW)」を求める声が多いです。

そして、求める声が多ければ当然に「やり方(HOW)」を提供する機会も多い訳です。

でも、本当に大切なのは「やり方(HOW)」ではなく「あり方(BE)」です。

例えば、営業研修で「営業のやり方」を学ぶ前に「営業のあり方」を考える。

管理職研修では、「そもそも管理職とはどうあるべきか」を考える。

数多くの研修やセミナーを実施して、受講してきて感じているのは「あり方」を考えずに「やり方」を覚えても、身につかないし成果向上にはつながらないということ。

そして、「やり方(HOW)」は教えられるけれど、「あり方(BE)」は教えられない。

対話の時間を取ったり、過去の事例を学ぶことで参考にできることは多いけれど、自分なりの「あり方」というのは自分で考えて導き出すものだと思う。

「あり方」 とても大切です。

もちろん、これまでも強く意識してきたことではあるけれど、今後提供する学びの機会では、もっと強く意識していこうと思います。





2015年1月9日金曜日

やる方法

どうも!ゲンキのミナモトの中村【YAS】です。

昨年の秋頃にFacebookで10年以上ぶりに昔の仕事仲間とつながりました。
「いや~なつかしいね~」ということで、早速スケジュールをあわせて一献ということになって、昔話から近況報告で盛り上がったのが、ちょっと早い忘年会という時期でした。

飲みながらアレコレと話していたのですが、そこはお互いに経営者ですので当然の成り行きで仕事の話へ・・・

- モチベーション
- 顧客満足
- 既存顧客
- 新規開拓
- 営業
- 少人数

彼の口から、このようなキーワードがどんどん出てきました。

まとめると、「これまで特に研修などはやってこなかったけれど、多少は余裕も出来てきたし、これからのより良い顧客サービスや社員の成長やモチベーションなどを考えると研修もやらなくちゃなぁとは思うんだ。でも、人数少ないし予算もそんなにないから・・・ かと言って公開型の研修だとうちの希望に合わないことも多いし、結局なんだかモヤモヤしちゃっているのだよね」ということでした。

「いや、そんな時こそゲンキのミナモトの出番でしょ!」 ということで、飲み会の席で笑いながら何となく始まったお話しだったのですが、その後何回かメールのやりとりと打ち合わせをして・・・となって、研修を行うことが決定しました。

彼の話しにもあったように非常に少人数(なんと2人)なので、少人数でしかできない内容を盛り込んで研修と言うよりも個別セッションといった趣向の強いカリキュラムにしてみました。

そういえば、何年か前に某社の海外現地法人から来日したローカルマネージャー2人と2日間、みっちりと過ごしたこともあったなぁ・・・なんてことを思い出したりします。

YASのミッションは「あなたの笑顔に貢献します」

このミッションの実現のために、これまでに1000人規模の講演やセミナーから個人向けのセッションまで、本当に様々な規模、業種、地域・・・で色々な内容の学びを提供してきたと言う経験

だから、「こんなの無理かな」というような条件があったとしても「やる方法を考える」ことが可能なのです。

ミッションの実現に向かって
できない理由ではなく
やる方法を考える

研修で度々お伝えしている言葉ですが、自らも実践していきます!



2015年1月8日木曜日

すごいでしょ!

どうも!ゲンキのミナモトの中村【YAS】です。

ご多分に漏れず、僕もFacebookやTwitter、そしてブログなどを色々と使っています。

僕らのような仕事をしている者にとっては、このようなメディアは情報の発信ツールという側面が大きいので、僕の周りで講師やコンサルタントしてのビジネスを希望される方にも「どんどん発信しましょう」とお伝えしています。

事実、あれこれと発信するのがお仕事と言う方は当然ながらに情報発信量はとても多く、それらを見ているだけで勉強になったりします。

さて、色々な書き込みを見ていると面白いことに気付きます。僕がここで言う「面白いこと」っていうのはイコール「違和感を感じること」でもあります。

自分でも気づかないうちに踏んでしまっている地雷かもしれませんので、自戒の意味も込めて書いておこうと思います。

頻繁に目にして、違和感を感じるのが以下のような「すごいでしょ」アピールです。



すごいでしょアピール その① 「こんなすごい人と会った!」

誰かとお会いしたというような記事をUPしたという時に、「1部上場企業の〇社の経営を〇年された〇〇さん」とか「年に〇〇回の後援をするスーパー講演者の〇〇さん」とか「なんとかかんとかで世界ナンバーワンの〇〇さん」みたいに、とにかく〇〇さんと会ったというよりも肩書と会ったようなアピールが目に付く記事は結構多いですね。

これ、スマートに書かれる方は、導入部分では「〇〇さん(〇〇社長)などと簡単に紹介しているのみで、本分の中に「〇〇さんの××というご経験から・・・」なんていう風にさり気なく書かれていたりします。

この違いが面白いなと感じる同時に肩書が前面に出ていると違和感を感じている訳です。

すごいでしょアピール その② 「こんな場所がすごい!」

どこで会ったとかどこに行ったとか都内のホテルで・・・とかではなく「世界一のラグジュアリーホテルの〇〇のロビーで」とか、〇〇ビルの〇階(だいたい超高層ビルの何十階が多い)のラウンジでなど、場所の形容詞がすごいのです。

以前に聞いた話で、怪しげな商品の飛び込み電話は結構な割合で超高層ビルの何十階から電話しています」と名乗ることが多いと聞いたことがあります。

どうやら「超高層ビルの何十階」っていうのには何らかの心理的な効果があるらしいのですが・・・
その怪しげな商品の飛び込み電話の話しを聞いてからは、逆に怪しさを感じてしまったりします・・・ 笑

これも違和感を感じる一つですね

他にも沢山のすごいでしょアピールを目にします。

・・・と、あれこれ読みながら感じるのは「アピールするとこ違わないか?」ということ。

すごいのポイントで大事なのは、お会いした人の肩書きや会った場所ではなく、話の中身であるはずだと思うのです。

なので、そういう記事を読んでいると違和感を感じてしまうのですよね。

ちなみにワイ・エー・エスでは昨年から「すごいトレーニング(スゴトレ)」をシリーズで展開しています。これは一部上場企業の何とかさんがゲストだったり超高層ビルの何十階で開催したりはしませんが、「結構すごい」とご好評を頂戴しております。

現在募集中は以下の2講座となっています。

すごとれ For Trainers 札幌開催 http://www.yas-corp.com/amazing20150221.html

すごとれ For Trainers 東京開催 http://www.yas-corp.com/amazing20150307.html

両講座とも残席が少なくなってきておりますので、お早目にどうぞ!

後、上記とは別に「すごいプレゼンテーショントレーニング」なども開催していきますのでお楽しみに!

2015年1月7日水曜日

Differentology 「まだ」と「もう」の違い

どうも!ゲンキのミナモトの中村【YAS】です。

2015年が始まって、はや1週間という水曜日です。

1年は52週ですので、1/52が経とうとしていますね。

よく言われる話ですが、コップに水が半分入っているのを見て、「もう半分しかない」と思うのか「まだ半分あると思うのか」というお話しです。


これって人によって違いありますよね。

僕は圧倒的に「まだ半分ある」と思うタイプです。

そして、周りの方からは「楽観的」とか「無計画」などと言われることが多かったりします。

はい、もちろん意思決定の前にあれこれと考えはしますが、ある程度考えたら直観に従って意思決定することが多いです。

その「考える」というプロセスが比較的短いので、即断即決に見えるようです。

即断即決(に見える)なので、チャンスを逃さずにつかむことができます。

そのお蔭で、これまで色々な成果を生みだすことができました。

反面、慎重に考えればしなくて済んだミスというか失敗も多々あります。

まぁ、これらのミスや失敗も次に活きる糧と考えるので、さほど懲りてはいないのですけどね。

一方、僕のパートナーは「もう半分しかない」と思うことが多いようです。

そして、周りからは「慎重」「計画的」「悲観的」などと言われることが多いようです。

だから、まず、大きな失敗はしません。

慎重に計画して、計画した通りに物事を粛々と進めて行く。

そのプロセスのは本当に感心してしまいます。

反面、チャンスを敏につかむということは少ないようです。

そんな二人が協力して物事を進めて行くのが面白いのです。

もちろん、視点の違う二人が意見を言い合う訳ですから、多少の小競り合いは起こります。

でも、その違いがあるからこそ変化が生まれるのです。

同じような視点の持ち主だけで集っている方が楽なのは間違いありません。

でも、それってとても危険なこと・・・

下手をしたら、間違った方向に進んでいることにすら気づかない可能性もある訳です。

だから、違う視点を受け容れることが大切ですね。


さて、2015年も残すところ、あと51週です。

「まだ」1週間しか経っていない
「もう」1週間も経ってしまった

あなたは、どっち派ですか?
そして、周りに意見の違う人はいますか?
もし、違う意見の人がいたら、その人こそ変化をもたらしてくれる人かもしれません。

~Differentology~

この世は「違い」で出来ています。
「違い」に触れるからこそ「違い」が生まれるのですね

では、また。