2015年6月12日金曜日

褒めるべきか叱るべきか

どうも!企業とひとのパワーアップ請負人の中村【YAS】です。

部下は褒めるべきなのでしょうか?




部下を叱っても良いのでしょうか?



マネージャーや管理職など、部下がいる人向けの研修で良く出る質問です。

そのような質問を頂く度に確認することがあります。

それは

何のために褒めるのですか?

何のために叱るのですか?

ということ。

まさか・・・

いい人に思われたいから褒める

自分の感情まかせに叱る

など、自分のために褒めたり叱ったりするわけではないでしょう。

褒めるにしたって、叱るにしたって、そこには何らかの意図や目的があるはずです。

どうなって欲しいのか?

どうして欲しいのか?


その意図は行動変容(あるいは良い行動の維持)であると思うのです。

そこにつながるのなら褒めれば良い。

叱った方が行動変容が起こるのであれば叱れば良い。

僕はそう考えています。

要するに目的と手法の話しなんですよね。

上司は部下に動いてもらってナンボです。

どうすれば部下が動いて成果を出してくれるのだろう

相手の心理を考えながら、接することが大切です。

ちなみに、褒めるにしても叱るにしても正しいやり方で褒めたり叱ったりするのは当然です。

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