2014年11月30日日曜日

節目あたりで考えていること

どうも!ゲンキのミナモトのYASです。

今日は11月30日、YASにとっては大みそかとなります。

何期目というのは毎年、特に強くは意識していませんでした。

しかし、来期は10年目という節目に突入するということもあって、ここ数週間くらい頭の中で色々なアイデアが渦巻いています。拡散と収束を激しく繰り返し、結論は「スタートに戻る」という感じに落ち着きつつあります。

スタートと言っても数週間前の時点でのスタートではありません。

YASを立ち上げたばかりの頃、ご縁があって『平成社長物語』という本を共同自費出版しました。




その中の一節に以下のような文を書いています。

- 研修機会に恵まれない中小企業の人たちに少しでも学習の機会を提供したい
 
- 多くの人は本人が気づいていないだけで何らかの他人に教えるべきもの伝えるべきものを持っているお互いの知恵を交換できるような学習機会を創造し色々な可能性に巡り合える「気づきの場」を提供したい

これが想いの原点

今年の夏ごろに久しぶりにこの本を読み返して、「あぁ、そうだった」と思い出したのです。

そんな想いを実現するための手法は色々あって、その時その時で目的達成に向けた最善の選択をしている積り・・・だけど、時として手法が目的化したりするものでもあります。

① 規模を問わず企業さんでの様々な研修

② エマジェネティックスの展開

③ 中小企業さんでのコンサルティング

この3つがメインで、傍らで講師パフォーマンス向上勉強会を行ったり、ワクワク営業応援団というNPOやだじゃれ活用協会という一般社団法人の活動に参加したり、各種団体で講演やセミナーを行ったりという風に走ってきた数年だったように思います。

それはそれでやりがいはあるし楽しい仕事でもあります。

ただ節目を迎えるにあたって、①②③を続けながら、それ以外の取り組みにも積極的に関わりながらも、同時にそこで得た経験や資源をぐっと集中して活用して行きたいと考えています。

「学びの機会創造支援」

これをキーワードにして次のステップに進みたいと改めて思うのでした。

と言う訳で今期のご支援、ご愛顧、叱咤激励に感謝しつつ、来期もよろしくお願い申し上げます。



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