2014年9月3日水曜日

〇〇型・・・ ふざけんな!

どうも!ゲンキのミナモトの中村【YAS】泰彦です。

昨日はコンサル先さんにて就活生向けの会社説明会の運営サポートでした。

1部は会社説明会形式で様々な部署のメンバーから業務の説明、そして最後に社長から想いとビジョンをプレゼンテーションで計1時間30分。

2部は学生さん達にグループになって頂いて、僕のファシリテーションでディスカッションをして頂きました。

ディスカッションのテーマの一つは「自分たちは〇〇型」というもの

2014年 自動ブレーキ型
2013年 ロボット掃除機型
2012年 奇跡の一本松型
2011年 ETC型

これらは毎年発表される「今年の新社会人は〇〇型」というものですが、これの2015年版を先取りして自分たちで考えてしまおうということで20分間のグループディスカッションをお願いしました。

模造紙にはディスカッションの経緯も書いて頂いたので、なかなか興味深いディスカッションの模様がなんとなく分かるのではないかと思います。

【手持ち花火型】

線香花火からちょっと派手なやつまで色々なタイプが揃っているけれど、全体的には小粒な感じ




【冷凍食品型】

一定のレベル感にはあるが周りの気温が高いと溶けてしまったり、低いと固まってしまうなど周りに流されやすい


【くじゃく型】

キレイだけど臆病な鳥、くじゃくのように2面性がある



ん~、なかなか興味深い内容でした。

このディスカッションはディスカッションの結果そのものを見ている訳ではないのですが、それでも何となく「何だかなぁ」という感じがしなくもありません・・・ 苦笑

実は僕は毎年、この発表を聞いていて「そんな風にひとくくりにはできないでしょ」と感じています。

なので、今日も僕のセッションの最後に「どこの会社で働くにせよ来年の4月には社会人になるわけです。最初は覚えることが多いと思うけれど、しっかりと基本を身につけたら徐々に自分らしさを出して活躍して欲しい」というメッセージをお送りしました。

結局、大切なのは「らしさ」だと思うのです。

さて、例年5月か6月頃に発表されている(と思う)この標語、来年の新社会人諸君はどんな「〇〇型」と名付けられるのでしょうか?

「〇〇型とかふざけるな」

それ位の勢いとパワーを持った新人であって欲しいと思います。

そして、そんなパワーを持った新人君たちと来年4月に会えるのを楽しみにしています。







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