2012年10月22日月曜日

違いを活かす

昨日の研修のテーマは『異文化理解』でした。

異文化理解というといわゆるグローバル○○系の研修が多いのですが、昨日は海外との文化の違いだけでなく、国内の世代の違いからくる考え方の違いにも着目してみました。

写真は受講者の方々に「若手社員のイメージ」を抽出して頂いたもの

・自分から話しかけてこない
・分からないとすぐに聞く
・成果意識が低い
・飲みに行かない
・すぐメゲル
・言葉づかいが正しくない
・報連相ができない
・IT系には強い
・情報を検索するのが上手いし早い
・車を持っていない

などなど、沢山のイメージが出されました。

同様の研修を行うといつも思うのですが、「成果意識を持て」「報連相をしろ」「言葉づかいに気をつけろ」「字が汚い」「書類の書き方がNG」「すぐ聞くな、自分で調べろ」・・・私たちもビジネスの世界に入った頃に同じような注意をされたのではないでしょうか?

仕事柄、毎年延べ数百人の新入社員や若手社員の方にお会いしますが、「いつも、人って『◎◎世代』という風には括れない」と感じるのですよね。

人はそれぞれ違うのが当たり前です。

色々な意味での違いを理解し、受け容れて、活かすことが大切だと考えています。

ゲンキのミナモト


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