2008年5月14日水曜日

かがやき

と、言う訳でブルギナファソのワガドゥグに来ています。

こちらのは「砂漠の中のまち」という表現がぴったりでしょうか。はっきり言って日本と比べれば貧しい国です。

こちらは街中の写真です、市街地は結構整備されています。

クリックすると元のサイズで表示します

でも、メインストリートを一本外れればこんな感じです。

クリックすると元のサイズで表示します

最初は「エライところに来たなぁ」というのが感想だったのですが、昨日行ったレストランの厨房をで働く人たちを見てちょっと考えが変わりました。

クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します

確かに衛生面でも問題はあるでしょうし、豊かか豊かでないかといったら金銭的には豊かではないのかもしれません。でも、現地の人々の目が輝いているんですよね。もしかしたら生きるために一生懸命なのかもしれません。それでも、濁ったような目ではないんですよね。なんていうか純粋さを感じるような光り方に見えるわけです。

もしかしたら、かっての日本(いつの頃かはわかりませんが)もこうだったのではないでしょうか?それが戦後復興・経済発展という名のもとに人として一番大切にすべきものを忘れてしまったのではないか、そんな気がします。

ちょっと前に「勝ち組 VS 負け組」という言葉が流行りました。あの勝ち負けの基準は金銭だたように記憶しています。確かにお金は必要なのは言うまでもありません。でも、金が全てなのでしょうか。

先日、「人はみんな幸せになるための権利を持って生まれてきてると思う」という話を伺いました。勿論、幸せの尺度は人それぞれ違うかもしれません。でも、きっと「金」という価値でしか幸せを図ることができない人の目はきっと輝いていないのではないかと思います。

いつもキラキラ輝いている。そんな風に生きられたら幸せだと思いませんか?

クリックすると元のサイズで表示します

0 件のコメント:

コメントを投稿