2009年7月3日金曜日

評価ということ

どうも! 研修トレーナーのYASです


研修トレーナーと言う仕事は評価をする仕事であり、同時に評価される仕事です

受講者の皆さんの理解度を考えながら、研修を進める(=受講者の評価)と同時に受講者の方々、人事部の方々、研修会社の方々から評価されている訳です


まぁ、なかなかシビアな世界であります


人間ですから、誉められば嬉しいし、指摘されれば落ち込みます


評価されると言うプレッシャーに負けてしまう人もいれば、そのプレッシャーをバネに伸びていく人もいます


講師業に限らず、全て仕事は、誰かに仕事っぷりを評価されている訳ですが、たまたま講師業は評価されている状況が分かりやすいんですね


しかも、評価の結果がダイレクトに出講機会や講師料に跳ね返ってくるわけで、まさにプロフェッショナルな世界だと言えるでしょう

先日の『プロ』と言うブログにも書きましたが、プロとしてやっていく上で大切なこと


それは、何の為に講師をやっているかと言うことだと信じています


志高い講師の方々が沢山いらっしゃる反面、残念ながら『えっ!』と思うような気持ちの講師さんがいらっしゃるのも事実です


思いは行動、態度、表情にでるものです。つまり、講師の思いって受講者に伝わってしまうのですね


『えっ!』て思うような思いの講師さんは、恐らく受講者から高い評価を安定的に得ることは難しいのではないでしょうか?


まぁ、これって講師業に限らず、部下に対する上司、顧客と営業などにも当てはまると思います


部下を


数字達成マシンとして見ていたり


自分自身の出世の道具として見たり


これでは、部下から慕われたり尊敬されたりするのは難しいですよね


実は、部下指導の第一歩は、自分自身を振り返ることだったりします

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