2013年6月2日日曜日

「仕事ができる」とは、どういうことか

おはようございます、朝から日射しが暑い豊洲です。

予定のない土曜日はネットでニュースをチラ見からスタートしてい
ます。

・・・っと、こんな記事を発見!
...

>確かに英語力は必要だが、大事なのはビジネス英語で交渉ができ
るかどうかだ。
��TOEIC800点あっても交渉できるわけじゃない。
>要はビジネスセンスやコミュニケーション能力であって、点数と
は関係ないよ。
>物怖じしないコミュニケーション能力と度胸、後はどんなところ
にでも飛び込んでいける力が海外に行ったときに生きる。
>なぜ外国人を採るかといえば、日本の学生は総じて元気がない。
外国人の学生は、ハングリー精神、向上心の高さは日本人の学生と
全然違う。

言葉ができるに越したことはないけれど、「会話(英語)ができる
=グローバル人材」という話ではないのですよね。

僕は、そもそも「グローバル人材」という言葉に違和感を感じてい
るのだけど、人事の方から「国際的に活躍できる人材」について意
見を求められたら以下のポイントをお伝えしています。

〇 コミュニケーション力(語学力ではない)
〇 自分の意見を論理的に伝えられる
〇 違う価値観や考え方を受け容れられる
〇 状況の違いに対処できる柔軟性
〇 成果意識
〇 ポジティブ思考

そして、「国際的云々ではなく、日本の組織で働く場合も同じです
よね」と続けます。

一応、話せるはずの日本語でも仕事ができないのに、英語ができる
からって海外に行ったって、結果を出せるはずもありませんよね。

この記事の人事部の方のコメントをいくつかご紹介すると・・・

>活躍する人材に共通するものは何か、実際に調査したことがある
。やる気と明るさという結果が出た。

>適性試験で最も重視しているのは働く動機だ。動機には達成感、
社会貢献、人に褒められたいといった因子があるが、うちの会社で
活躍している社員を調査したところ、最も多い因子は、熱中、達成
感、チャレンジだった。たくさんの設問があるが、たとえば「宿題
をやっているときに、友達から遊びの誘いがありました。あなたは
どうしますか」という質問もある。答えの選択肢には「宿題が終わ
ってから遊びにいく」「宿題を放り投げて遊びにいく」というのが
ある。うちで活躍しているのは、宿題を放り投げて遊びにいくやつ
なんだ(笑)。つまり、楽しい話があれば、すぐに飛び乗るタイプ
が仕事でも成功している。

>多様な人たちをマネージできなければ数字を出すこともできない
。人をまとめる力が出世の大前提だ

色々な場面で色々な方々と接しますが、僕は「その通り!」だと思
います。

この記事のタイトルは好きではないけれどね (-"-)

さて、皆さんの週末のご予定は??
僕は今日は事務仕事に集中して、明日からは長めの出張です。

では、今日もゲンキに参りましょう (^_-)-☆

http://
zasshi.news.yahoo.co.jp/
article?a=20130418-00009097-pre
sident-bus_all&p=1


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