2013年11月12日火曜日

お医者さんで・・・②

さて、先日書いた禁煙プログの続き

http://ameblo.jp/yasxyas/entry-11679475090.html

10月16日に禁煙が始まって、16日は研修終了後に岐阜に移動でした。
さすがに一段落した時はタバコを欲する自分がいたのですが、ホテルの禁煙ルームにチェックインして風呂にゆっくりつかって寝てしまえば、吸うこともできませんね。


そう、何かをやらないようにするのは、そのものを遠ざけてしまえば良い訳です。例えば禁酒をするのであれば酒のない国(イスラム圏には沢山ありますよね)に行ってしまうのが簡単ですね。つまり、タバコもタバコに手の届きにくい動きをしていれば良い訳です。


ちなみに翌日(17日)からは某社の研修センターで合宿研修でした。

研修センターの個室はもちろん禁煙、センター内に喫煙所は1か所、しかも近くのコンビニまで3キロという非常に恵まれた環境 ♫

朝9時から夜7時までの研修中は、さほど欲求が湧きませんでしたが、研修後の懇親会中に何度か「ムラムラっと」軽い欲求が湧いてきました。こんな時は喫煙所で話をしている受講者さんとの会話に混ぜてもらって副流煙を楽しんで気を紛らわせました(笑)

心優しき受講者の皆さんは「どうですか1本」などと勧めてくれるのですが、そこは意思のチカラで・・・ そもそも、クスリの効果は抜群で、正直さほど吸いたいとも思わなかったというのもあります。

それにしても・・・


この薬って脳の中でどんな風に作用しているのか非常に怖いですね。

一番良く耳にする副作用は「吐き気」だそうですが、幸いなことに僕はここは大丈夫でした。(軽ーいのはありましたけど)

とにかく参ったのが夢見(これは前述のとおり、毎晩毎晩生命の危険を感じる夢を見る・・・ ちなみに一番多い時は一晩に3回殺されました ((+_+)) そして頻度と回数は減りましたが未だに2~3日に1回くらい殺されています 笑)

お医者さんによると、過去には2か月間毎晩殺され続けた方もいるらしい・・・ 何となくそっちの方が体に悪いような気がするのは気のせい?


とにかく、チャンピックス(薬の名前)は脳のニコチン受容体(↓こんなモノらしい)に作用している訳ですが、ここに作用すると何故吐き気を催すのか?なぜ悪夢を見るのか・・・きっと理由はあるのでしょうが、クスリの脳への影響をリアルに知ると怖いことになりそうなのでお医者さんには聞かないでおくことにします。


ニコチン受容体(nAchR)は、イオンチャネル型の受容体で、末梢では自律神経(交感神経と副交感神経)の節前線維終末(副腎髄質での神経終末を含む)及び運動神経終末に存在しており、交感神経も副交感神経もともにニコチン受容体を介して興奮が伝達され、筋肉の運動はニコチン受容体を介して行われる。尚、自律神経節前線維終末受容体(NN受容体)と運動神経終末のニコチン受容体(NM受容体)は厳密には異なる受容体であり、非選択的に作用する薬と選択的に作用する薬がある。

Wikipediaより
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%BB%E3%83%81%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%AA%E3%83%B3%E5%8F%97%E5%AE%B9%E4%BD%93

って言う訳で10月16日以降1本も吸っていないのですが、2週間に一回医者にカウンセリングに行くと

「本当に吸ってないの~?」と、疑わしそうに聞かれています。ということは結構吸っちゃう人も多いのだろうか??

とにかくTwitterの「禁煙ったー」というPlug inによると、僕は26日間禁煙していて11880円を節約し、寿命が2日1時間30分伸びたそうです。

他にも、朝の喉のイガイガ感はないし、匂いを気にしなくて済むし、服が臭くないし、荷物は減るし、長時間のフライトや移動もラクチン・・・♫

面白いのはビールが美味しくなくなったこと(それ以外の酒の美味さは変わらないんだけど、なんでだろう)

こんな感じで禁煙ライフが続いています

ゲンキのミナモト


ちなみに、ニコチン受容体の説明は↓

続きはまた



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