2014年3月29日土曜日

1. お邪魔します(๑╹ڡ╹๑)

おはようございます、朝日のまぶしい豊洲です。


何となく朝からネットを眺めていて、行き当たった記事のシェア・・・公開独り言です(笑)

働かないオジサンの定年後は、寂しい

東洋経済オンライン 
3月26日(水)8時0分配信



定年後、社会とどう接点を持つかは、重要なテーマだ。
��写真はイメージ。撮影:尾形 文繁)

どこの職場にもいる、「働かないオジサン」――若手社員の不満が集中する彼らは、なぜ働かなくなってしまったのか?  「どこの職場にもいる」ということは、何か構造的な問題が隠れているのではないか?  ベストセラー『人事部は見ている。』の筆者が、日本の職場が抱える問題に鋭く迫る。

続きは以下のURLで・・・

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140326-00033402-toyo-bus_all


この記事を読んで、何年か前にシルバー人材センターの会員向けセミナーを何回も行わせて頂いた時に、Over60(上は80歳代の方もいらっしゃいました)の方々とお話をした時を思い出します。


自営業等をやってきて地域で生きてきた方々、多くが何らかのスペシャリティを持っていて、以前ほどは現場には出なくなったけれど、まだまだ現役。その空いた時間を利用してシルバー人材センターで少し仕事でもしようかな?仲間もできるし・・・

めっちゃゲンキのおじいちゃん・おばあちゃん達という感じの方が多かったように思います。


一方で大企業で働いてきて定年(ではない方もいらっしゃるようだったけれど)を迎えて地域で生活するようになった方々にお聞きすると「家と会社の往復だったので、あまり地域を意識してこなかった」「いざ、考えてみると地域に友人がほとんどいないことに気付いた」「実際、会社関係の付き合いの人ばかりだったしなぁ」などという言葉が多く聞かれた記憶があります。


こちらは少々お疲れの方が多かった印象。


もちろん、どちらの環境においても仕事をしていくということは大変だし、どちらかが良いとか良くないという話ではありません。


僕の実家は1社に永年勤め上げたという人がほとんどいなくて、(実家という言葉に誰までを含めるかによっては「全くいない」になります 笑)多くが専門職だったり中小零細企業の経営者だったりするので、正直後者の方々的な日常というのはイメージが湧きづらい。


そして僕が日常的に接している方々も独立して仕事をされている方や中小零細企業の経営に携わる方が多いので、益々後者の方々のお話しを伺う機会は減ってくる・・・


僕が新卒で勤めた会社は大企業の系列会社、親会社の大企業は当時は「まぁつぶれることはないでしょう」という会社だったのだけど、バブルの崩壊とともに見事になくなったので当時の同世代、先輩、上司、後輩も否応なしに転職せざるを得なかったし・・・


そんな環境で生きてきたので、恐らくある意味で僕の「仕事」や「働く」ということに対する考え方は、どちらかというと「腕一本で食っていけるようになろう」に近い。


 〇 一般的ではないし偏っているよね・・・
 〇 
いや、でも今の時代って会社に頼ってちゃダメでしょ・・・
 〇 何があるか分からないよねぇ・・・


そんなことが常に頭のどこかにあったりする。


 〇 「働く」ってどういうことだろう
 〇 「仕事」ってなんだろう


これは常日頃から考えたり意識したりしていることなのだけど、とくに新入社員の方々と接する機会が増える前の時期には強く考えることでもある。


いずれにしても良いとか良くないなんて言う風に判断できるものではないし、結局自分の人生は自分が経営するのだから自分で考えるしかないのだけどね。

こういうことを考え続けることが大切なのではないでしょうか。


とりあえず、ジャックニコルソンの「アバウト シュミット」という映画は観たいと思います。



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