2014年7月26日土曜日

イメージ

どうも!ゲンキのミナモトの中村【YAS】泰彦です。



イメージというのは面白いものです。

先日、久々に会った友人と話していたら・・・

「海外って結構行ってるの?」
「海外と日本と仕事の割合ってどれくらいなの?」

こんな質問をされました。

どうも、彼の頭の中では僕は海外での仕事の方が多いイメージがある様子です。

彼に限った話ではなく、実はここ一カ月で同じような質問を数人の方から頂戴しました。
どうも、同様のイメージを持たれている方は意外と多いのかもしれません。つまり、「YAS=海外でも結構な頻度でセミナーや講演をしている」というイメージを持っている方が相当数いらっしゃるようなのです。

「結構な頻度」というのをどこら辺に置くかで評価が変わってきますので、これは合っていると言えば合っているし、正しくないと言えば正しくないとも言えるイメージです。

僕の周りの(日本人の)講師仲間で日本以外にちょこちょこ行って講演やセミナーを行っている方は少ない(というか、思い当たらない)ので、そこら辺にポイントを置けば正しいでしょう。

一方で海外の講師仲間で、「一体君はどこに住んでいるの?」と思うほど飛び回っている人もいますので、そこと比べれば、正しくはないという感じがします。

実際には今年はハワイの現調、上海での研修、コロラドでの研修と海外は、3回しか行っていません。(3回が「まだ」なのか「もう」なのかは分かりませんのでご自由にご判断下さい)



そう言えば、ハワイのプロジェクトも実現に向けて動かなくっちゃ・・・ 汗

いずれにせよ、海外に関するネタは僕について持たれているイメージの一つと言えるし、実際にそういう案件のご相談も相当数頂戴しているので(コスト等の関係で実現しないことが多いのも事実です)、まぁイメージと実像が合っていると言えるのでしょう。

あと、僕に関しては「エマジェネティックスの人」というイメージも確実に存在しています。そりゃ、本を2冊出していて、エマジェネティックスジャパンの代表で世界に数人しかいないマスターアソシエイトで・・・なんていうことを色々な所で発信しているので、そのイメージがあるのは当然ですね。



でも、研修はエマジェネティックスだけかというと、実はそうでもないのです。

今年は意識してエマジェネティックス関係の仕事の比率を高めているので、エマジェネティックス関係が6割位になっていると思いますが、去年まではエマジェネティックス関係は4割位だったのですね。(4割が多いか少ないかは分かりませんが・・・)

ところが多くの方はYASの研修=エマジェネティックス関係の研修と思われていたようで、これも面白いギャップだなと感じた次第です。

何であれ僕が発信していることによって周囲は僕に対して何らかのイメージを持つわけですよね。海外ネタとエマジェネティックスネタは僕のブログやFacebookでの発信度合が多いトピックでもあり、それらを見ている方は当然に僕に対してそのようなイメージを持つわけです。(最近では「歩いている人」というイメージも出来つつあるみたいですが・・・笑)

最初から狙ってやっていた訳ではありませんが、実はこれは結構大事なこと。
国際系とエマジェネティックス系というイメージを持ってもらえたことはグローバルネタと組織開発ネタが旬な業界に於いては非常に有難いことだと感じてます。

講師としてキツイなと思うのはイメージがないこと・・・


数多いる講師の中で選ばれるためには、講師としての自分にどのようなイメージを持ってもらえるかが大切なのです。

さて、講師としてあなたはどのようなイメージを持たれているのでしょうか?
また、どのようなイメージを持たれたいと考えているでしょうか?
そして、そのためにどのような発信をしているのでしょうか?

あなたの名前を見た時に、人があなたに対してどのようなイメージを持つかはピンで仕事をしていくためには本当に大切です。

僕は結果論的にイメージができた口ですが、本来であればイメージを設計して発信していくのがブランディング的には正しいのでしょうね。

と言う訳で、イメージ通りに月曜日からはシンガポールに出張に行ってきます。


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