2014年7月7日月曜日

プレゼンテーションについて

どうも!ゲンキのミナモトの中村【YAS】泰彦です。

昨日は東京にて卓越プレゼンテーション 1ST STEP講座でした。

例によって、超少人数制の公開講座、昨日は定員ギリギリの5人にご参加頂きました。

プロ講師を目指している方、所属団体で講師活動を行っている方、自社の商品やサービスなどをセミナーの形で発信している方と日常的にプレゼンテーションを行っている方々のご参加でしたので、内容も一部変更して1日の講座を展開しました。

それでも基本は大切です。

昨日も「プレゼンテーションとは何をすることか?」という問いかけから講座がスタート



「自分の思っていることや考えを伝えること」

「いや、伝えるだけではなくて理解してもらわないと」

などという議論が繰り広げられました。

伝えることは大切ですし、それを理解してもらうのも大切です。

でも、考えて頂きたいのです。

例えば、あなたが営業プレゼンで自社の提案を説明し、お客様に自社の提案をご理解頂けたとします。

あなたはそれだけで満足できますか?

当然、その後に「では御社にお願いします。」というような相手の行動や反応が欲しいのではないでしょうか?

そう、プレゼンテーションというのは「相手の行動や反応を喚起すること」を目標に設定して行う必要があるのです。

そんな基本のおさらいの後には受講者さんのプレゼンとフィードバック、そして僕の講義による情報提供を繰り返して行きました。











この講座の特徴の一つがビデオを使った振り返り



そして所々で僕が行う「YASならこうやる」のフィードバック

いや、昨日も楽しく熱く、そして非常に濃い学びの空間となりました。

頂戴した感想をご紹介します。

40代 男性 Hajimeさん

楽しく充実したコンテンツでした。
聴衆視点、サインを見逃すな、人生はプレゼンテーションの連続だというメッセージが響きました。

40代 女性 Matsuさん

本では学べないプレゼンテーションの本質や目的を改めて考えることによって目からうろこが何枚も落ちました。少人数で「何のために」という視点から考え、お互いにフィードバックを重ねていく機会は大変貴重な経験でした。

20代 男性 Ryousykeさん

1回1回アドバイスを受けてプレゼンが目に見えて上達していくことを実感できました。最初から気づきが多く、意外に言いたいことが伝わっていないことを実感しました。素晴らしい学びの機会に感謝です。是非、続編をお願いします。

等など、嬉しいお言葉を沢山頂戴できました。

週末の貴重な時間をご一緒して頂いた皆さんに深く感謝です。

僕はプレゼンテーションと言うのは単なるビジネススキルではないと考えています。

人は常に誰かに何かを働きかけながら生きている訳で、そのために必須のスキルがプレゼンテーションなのではないでしょうか?

つまりプレゼンテーションと言うのは「より良く生きるスキル」だと考えているのです。

だからこそ、この内容をもっと多くの方々に広くご理解頂きたいと強く感じています。



と言う訳で3月から4回開催してきた卓越プレゼンテーションコースも今回でひと休み。

もっと多くの方々に広くご理解頂けるようにパワーアップして秋から再登場の予定です。

是非、バージョンアップした新コースにご期待下さい!!





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