学びの秋は研修もピークシーズン。
9月下旬から11月まで、相当の研修が予定されています。
その一方で、すでに2014年の案件も次々と企画が始まっています。
研修の企画段階では、まずは内容と日程を詰めていきます。
もちろん、料金・費用なども詰める必要はありますが、不思議なことに僕の場合だと、料金については結構後の方になることが多いようです。
内容はともかくとして、日程についての恐怖の言葉「仮押さえ」
僕たちのように物理的に身体がその場にいないと仕事をできない業種・業態の場合、同時に自分自身が受けられる仕事は1つです。パートナー講師の方に対応して頂く場合は除きます。
だいたい「〇月上旬で何日か候補を頂けますか?」というお問合せを頂戴して、それに「〇日と×日と△日でいかがでしょうか」とお答えすると、「では、3日程を仮押さえでお願いしますね。」と会話が続いて・・・ その3日間には結論が出るまでの間、他の仕事は入れられないという状況になる訳です。
大概は長くても10日位の内に返事があるのですが、なかには2週間経っても3週間経っても状況が変わらないというケースがあります。
先方にお伺いすると「もうすぐ結論がでます」というお答えを頂戴します。
「もうすぐって何時なんだろう?」と思いつつ・・・
こちらも、相手はお客様なので、あまり強くも出られない・・・
という訳で、ヤキモキした時間が経過していく訳です。
その間に「〇月×日なんですが・・・」なんて別件のオファーを頂戴しても、「その日は仮押さえになっていまして、調整しますので・・・」なんて煮え切らない答えをせざるを得なかったりする訳です。
結果的に、提示した日で決まれば、まだ良いのですが、中には「実は、翌月開催になるので、□月の日程もお願いします。」なんていう返事が返ってきたり、稀に「すいません、企画自体が流れてしまいました」なんていう恐ろしい答えもあったりします。
そうすると逸失利益は結構大きかったりするのです。
しばらく前に仮押さえで入っていた案件が諸々の理由で立て続けにリスケになるという経験をしてから提示する日程はなるべく少なくしていますが、それでも件数が多ければ結局は相当の日数を提示することになる訳で・・・
現在も11月から2月までに30日ほどの日程(ということは約1ヶ月に相当する)を提示しておりまして、更に「日程は決まっていないけれど進行中」という企画も数本あったりします。
これが・・・
かりに・・・
すべて・・・
流れる・・・
そんなことは想像したくもありませんが・・・
こんな状況になる訳ですね。
僕たちの仕事は、いきなり決まるモノでもなく、様々な準備やすりわせが必要な仕事なので、日程の仮押さえをゼロにすることはできません。
そして、特にスケジュールに余裕がある時期(=仕事が空いている時期)は若干の恐怖心などもあって、日程については柔軟に対応しますよ~なんていうセリフを言ったりしがちです。
でもサービス精神旺盛だと結局自分の首を絞めることになるということも覚えておいた方が良いようですね。
仮押さえとなっている案件の担当者さんが、このブログを見て返事してくれたりしないかなぁ・・・なんていうのが、今日の記事の本音だったりします。
担当者さん、よろしくお願い致します。 <(_ _)>
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