社会は変わっているけど、自分はどうだ?
昨年位から「変化・変革」をテーマにした研修やワークショップのご依頼が、かなりの割合で増えてきています。
〇組織のあり方 人も企業も、それぞれ固有のものの見方があって、そのものの見方に囚われてしまうことが多いものです。 ある物体を見て、ある人は「三角形」だと表現し、別のある人は「円形」だと表現する。 企業も人も、社会において、なんらかの位置を占めていて、その位置でビジネス活動を行ったり、日々の生活を営んでいます。 ところが、いつの間にか社会そのもののカタチが変わってしまい、知らない間に自分がいる場所と違う場所に移動してしまっていたら… 当然に同じことをやっていても結果は変わってきてしまいますね。 好むと好まざるとに関わらず、社会と言うのは変わっていくもの。 〇 時には、変化を作り出す ところが、人は変化を恐れたり不安に思ったりするものなので、無意識のうちに変わらない努力をしている傾向があるのです。 第三者的に冷静に見ていると、変化の必要性はクリアーに見えるのだけどね… だから、ご依頼頂いた研修やワークショップでは、様々な実例を示して、変化が起こっていることを共通認識とした上で、自分達の立ち位置や役割などの変化を話し合ってもらいます。 毎回、さまざまな変化へのアイデアが出されるし、中には実現して大きな成果を出したものも沢山あります。 そんな結果につながったお話を後日伺うと、ものすごく嬉しい気持ちになるのです。
〇ビジネスへの取り組み
〇自分自身のあり方
その他にも、主題となるテーマは企業によって異なりますが、とにかく目に見えてご依頼が多くなっているのは事実です。
【視点を変える】
実は、その物体は円錐形。
円錐形を円錐形だと理解するためには、少し移動して全体像を見てみることが必要です。
同じ場所に立って同じ景色を見ているのではなく、自らの立ち位置を変えることで視点を変えてみるというのは大切ですね。
【周りは変わる】
〇 その変化に対応する
このような取り組みが求められるのは当然のことなのだと思うのです。
【こんな風にやってみる】
その上で「では、どうする?」に続けていくのです。
今月も同様の企画が数回あるのが楽しみです。
0 件のコメント:
コメントを投稿