2013年10月23日水曜日

語学じゃない

<海外勤務>新入社員、二極化…12年前より現実的に?

インターネット上の調査で、今春就職した18~26歳の男女793人から回答を得た。海外勤務への意欲を聞いたところ「働きたいとは思わない」という消極派が58%で最多。次が「どんな国・地域でも働きたい」という積極派(30%)で、「国・地域によっては働きたい」という「あいまい派」は12%だった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131021-00000029-mai-soci

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先日の研修で、東京在勤の方と以下のやりとりがありました。


あなたは1か月間の出張を打診されたとします。


その行先は・・・


〇 大阪

〇 福岡

〇 沖縄

〇 台湾

〇 シンガポール

〇 インド

〇 ドバイ

〇 パリ

〇 ニジェール

〇 ニューヨーク

〇 リオ


などの都市の名前をあげて行き、それぞれに「勿論行く」「ちょっと気になる」「ちょっと考える」「できれば避けたい」の答えを考えて頂きました。


沖縄あたりまでは、「勿論行きます」

台湾になると、「いつからですか?」

インドになると、「ちょっと考えさせてください」

ニジェールだと、「できれば避けたい」というよりも「それってどこ?」

某商事会社さんでの研修でしたので、当然に海外とのビジネス機会は多いのですが・・・


そして、研修のテーマは「グローバルリーダー」、これから世界のどこかに赴任する予定もしくは可能性がある方々の研修だったのですけどね(汗)


これからの時代、「日本の企業に就職した=日本に勤務する」というのは当然ではなくなると思うのですが、まだまだ現場の意識は遠いようです。


新入社員の皆さん、そして、新入社員になる予定の皆さん

あなた達が活躍する時代は、そういう時代なんですよ。

語学なんて行けばどうにかなるものです。出来るようになってから行くのではなく、出来る限りの準備をしておいて、後は行ってからで大丈夫です。(勿論、苦労はするけれど)


それよりも、メンタリティが大切だと思います。


僕は何年か前に訪問したアフリカにもう一回行きたいなぁ・・・

できれば、今度はもっと長く滞在したい。


ゲンキのミナモト


ゲンキのミナモト


ゲンキのミナモト


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