かんしょう ～ Wolf of Wall Street

2014年の初映画鑑賞

ディカプリオ主演の　Wolf of Wall Street　を鑑賞してきました。

ネタバレしてはまずいので、ストーリーの詳細は公式サイトをご覧ください　→　http://www.wolfofwallstreet.jp/

Wall　Streetに代表されるけれど世界で働く金融マンには非常識的な金額を稼ぐ人がいるのは知っています（残念なことに知り合いにはいないけれど）、年収49億円っていうのはスゴイ・・・

Webサイトの公式PR動画でも「欲稼ぎ、欲遊び、欲笑え」と表現されていますが、株式ブローカーの狂気的・破天荒な生活をディカプリオが全身を使って表現、彼の表現力を見てジャックニコルソンやロバートデニーロを連想。

「Fワードの回数」「ドラッグ＆性的なシーン」が話題になっているけれど、もちろん、それだけではありませんでした。

最後の電車の中のシーンとセミナー会場のシーンに出てくる人たちの表情の違いに「人間の欲・業」などなど、色々と考えてしまいました。

個人的には一番面白かったのは「これを売ってみろ」というシーン。
営業研修で実際に似たようなことをやっているネタでした　（笑）
セミナーの最初の持って行き方を工夫してみようかな・・・　そんなことも感じたりしました。

正直、3時間の作品で少し中だるみする感じはありましたが、それでも結構楽しめた作品でした。

★★★★★☆☆　（5/7）