沈まぬ太陽

どうも！　研修トレーナーのＹＡＳです！！

先日のブログにも書いた「沈まぬ太陽」　読了しました

考えたこと　・・・

　・　働くことの意味

　・　企業のあるべき姿

　・　ＣＳＲ経営

　・　為すべきことは何か

　・　使命

小説「沈まぬ太陽」の中は全５巻の大作故に、大きな柱がいくつかありますが、

その一つが労働組合の問題です

経営危機に陥った国民航空という航空会社んも再建のため

また空の安全を守るために

複数の労働組合の統合というエピソードがあります

結局、小説では労働組合の統合は様々な理由で叶わないのですが　・・・

今、まさに経営再建中のＪＡＬ内には労働組合が５つあるらしい

さて、私は出張が多い　・・・　（汗）

今年は昨年までに比べて減ったけれど

今月も福岡や海外など、かなりの距離を移動します　

私がメインで飛んでいるのは　ＪＡＬ　なので、ちょっと心配になりました　

飛行機で事故に遭う確率は自動車事故より少ないと聞いたことがあります

確かに私も一回も遭ったことがありません（小さいものも含めて）

でも、それって逆に今後事故に遭う確率が高くなっているんでは？？

そんな風にいわれたこともあります　・・・　

まぁ、冗談はさておき

「安心して乗ることができる」

これは旅客を運ぶ業界（航空・鉄道・バス・船舶・タクシーを問わず）では

まず第一に考えるべき線ですし

最後まで死守すべき線でありましょう

どんなに安くたって目的地までハラハラし通しの飛行機なんて乗りたくないし

素晴らしい乗り心地だけど命の保証がないタクシーにも乗りたくありません

「乗客が安心して乗ることができる」

この線が守られて初めてビジネスが成立するのですから　・・・

さて、自分の会社が第一に考えるべき線と最後まで死守すべき線　

はたして何だろう？？