2013年9月16日月曜日

「社員は何人いるの」「オフィスがどこ」という質問をされる度に、それがどうしたと思うこと

社員は何人いるのですか?
オフィスはどこにあるのですか?

当社のような小規模の企業を経営していると、このような質問を頂くことが少なくありません。

特に・・・

歴史のある大企業さんで働いている方
大規模金融機関の方
行政関連の組織の方

等から、このような質問をいただくことが多いですね

僕の仕事的に「いる場所」=「オフィス」なので事務所は不要(打ち合わせスペースは必要なこともあるけれど)なんです。

以前にシェアオフィスを借りたことはあるけれど、ほとんど使わなかったので解約したしなぁ・・・

また、社員さんはいないけれど仕事を一緒に進めていただいているパートナーさんは沢山いる。

恐らく社員数もがゼロで事業所もないっていうのは旧来の会社の判断基準で言えば「ダメダメ」な会社なんでしょうね。

笑っちゃうのは飛び込み営業メールを受領すると少なからず事業所の場所【たいてい、都内の一等地で高層ビルの高層階】に関して表記されていること。やっぱり事業所の場所というのは何らかの安心材料にはなるのでしょうね。

逆に興味深いのは、同じ金融機関でも外資系金融機関の方からは聞かれた記憶がないこと。

外国の方だと、そもそも「会社はどこ」ではなく「仕事はなに」「なにやっているの」という質問になることが多いので、事業所の規模などとは関係ない方向に話が進む気がしています。

と、連休中なので取り留めもまとまりもない文章を書いてきました。

結局、何が言いたいかと言うと・・・

会社の名前
社員数
事業所の場所や広さ

こういうものはどうでも良くて

何を
どのような想いでやっているのか?
どんな実績があって、それをどのように将来に活かそうと考えているのか?
将来に向けて何を考えているのか?

そういった視点で会話ができるとビジネスは面白いなと思うのです。

幸い、僕がビジネスで組んでいる皆さんは、こういった視点で会話ができる人ばかりで、だからこそ面白くビジネスができているのだと思います。


そして、みんなイキイキと楽しそうに仕事をしているように感じます。

いや、もしかしたら(僕もそうなのですが)、「仕事をしている」という感覚すらない人が多いかもしれません。

日曜の朝に思いつくままに・・・ 

では、今日もゲンキに参りましょう (^_-)-☆



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