2013年9月22日日曜日

iOSのUp gradeで感じた「慣れ」と「変化」について

慣れというのは恐ろしいものです。

ゲンキのミナモト

昨日、I PhoneのOSを最新にUpdateしました。

OSが変わると機能が変わるのは勿論のこと、画面レイアウトなども変わりますね。

毎日のように目にするスマホの画面、当然、そのイメージが焼き付いているものです。新しい画面に慣れるのに時間がかかるし、正直使いにくさを感じます。


でも、恐らく新しいOSはセキュリティなども強化されているでしょうし、諸々の不具合も解決されているはず・・・(この辺は業界人ではないので詳しいことは分かりませんが・・・)

使いにくい
慣れるのに時間がかかる

そんな風に思って放っておけば、いずれそのうちに重大なトラブルになってしまうことも考えられます。(この辺は業界人ではないので詳しいことは分かりませんが・・・)


慣れているものを変えるのは抵抗感があるものです。

でも時の流れに応じて(いや、時には時の流れを先取りして)積極的に変化を生み出さないと、知らず知らずのうちに取り残されていってしまうのです。

これはビジネスでも同じ

先日始まった某メーカーさんの業務改革プロジェクト

100年近い業歴を持つ専門機器のメーカーさんで若手の選抜メンバーを中心にして業務改革に取り組むプロジェクトのコーディネーションを行わせて頂いています。

社歴が長いことによって、半ば風習・習慣となってしまっている様々な手続きや業務の流れがあります。これらを業務の意味を考えながら徹底的に見直そうという取り組みです。

選抜メンバーさんは若手で熱意もあるので、どんどん改革の意識が高まってきていますし、様々な問題が提起されています。しかし、社歴が長いということは当然に古くからいらっしゃる先輩の方々もいらっしゃるわけで、その方々にどのように「変化の必要性」を理解して頂くか・・・


そして、生み出した「変化」がどのような結果を生み出していくか!

僕はアドバイザー、ファシリテーターとして関わっていますが、先行きがとても楽しみな取り組みです。


さて、僕もI Phoneの新しい画面に慣れなくちゃ・・・



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