2013年9月19日木曜日

主演と助演について

先日、某社にてマンツーマンで行った社内トレーナーの心得研修の受講者さんからアンケートを頂戴しました。


〇 何となく分かっているだろうと自分を甘やかしていたところが見えてきた。
   もう一度自分を基礎から見直したいと思う。


〇 自分で考える大変さと、考えることがどれだけ大切かを知った。


〇 考えることで一つ一つのモノゴトには理由があることを再確認できました。


〇 頭からケムリを出して良かったです。


他にもいくつも素敵な言葉を頂戴し、お役に立てたかと嬉しく感じています。


人は他人から聞いた言葉は忘れるものだけど、自分で考えて言った言葉は忘れ難いものです。だから、講師として前に立つときに「僕が言いたいことを受講生の口から言ってもらう」ことを心がけています。(上記の研修は1対1なので座ってましたが・・・)

時と場合、内容によっては講師からの発信が多くなることはあることは勿論だけれど、様々な講習会や育成講座などで講師(あるいは講師希望者の方)を見ていて感じること。

研修や講座の主役は受講者さんです。
主役はたいてい出番も台詞も多いものです。
喋りすぎの助演役者が多すぎるなぁ・・・
自分も気を付けようっと

それにしても頂戴したアンケートの最後の1文がステキです。
研修後に現場で活かして頂いているかな? 


0 件のコメント:

コメントを投稿