研修講師は体力勝負という一面があります。
一日、二日の連続ならばいざ知らず、三日、四日、五日連続となると最後は体力がモノを言います。
研修が続いている時は匂いの関係もあるので控えるようにしておりますが、合間には焼肉を頂くことも多いです。
ユッケや肉刺しなどを好んで食べる講師仲間も多くいらっしゃいます。
先日は講師仲間のUさん、Hさんと「パワーつけましょう」と湯島のホルモン屋さんでレバ刺しを頂いたばかり・・・
そんな中、ユッケによる食中毒で男児が相次いで亡くなられております。
ニュースによると、厚生労働省の定める基準に則って「生食用として出荷されたのは馬刺し以外はない」とのこと
ということは、ユッケに限らず ・・・
牛刺し
レバ刺し
鳥刺し
その他、刺身メニューで提供されている様々な部位、全て「生食用」ではないということになります。
厚生労働省の基準というのは罰則規定もなく「業者の自主的な判断」によって運用されていたらしいですね。
消費者からすると、店で出されたものは匂いとか色とかがあきらかに変でない限りは信用するしかない訳です。
食に関しては疑えばきりがありません。
産地を偽装されても、調理されてしまえば判別はほとんど不可能でしょうし
鮮度や衛生管理についても同様です。
店構えとか店内の綺麗さなどで推測するしかありません。
何も生食に限った話ではありません。
ステーキのレア
軽く炙った位で召し上がって下さいなんていう焼肉のメニュー
この辺に関しても気になってきます。
恐らく、焼肉屋さんからは足が遠のく方も多いでしょう。
震災後の余震や停電などで飲食店の売上は激減しています。
そのような中で、客足が遠のいたら ・・・ 経営的にも大きく響くお店も出てくるでありましょう。
お気に入りの門前仲町の焼肉屋さんは大丈夫かなぁ??
とりあえず、生は食べない!肉は良く焼く!! こんな風に自衛するしか策はなさそうですね。
どこで食べたか覚えていませんが「牛の握り」です。
こんなメニューも食べにくくなりそうです。
いすれしても、自分なりに自衛するしかなさそうですね。
何とも取りとめもないブログで申し訳ありません m(_ _)m
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