11月はニューヨークから移動した南の島で始動!
5日間ほど夏休みを頂戴して脳に休息を与えてきました。
講師と言う仕事は面白いし好きだし天職だと思っていますが意外と緊張の連続だったりします。
常に何を話そうか、どう進めようかということが頭に漂っているので、脳は緊張状態に置かれっぱなしなんですね。
そうすると怠け者の脳君は「これ以上の負担は勘弁してよ」とばかりに新しいアイデアを生み出したりすることはしなくなりますので、ビジネスプランを考えたりするのが疎かになるのです。
だから、通常業務の密度が濃ければ濃いほど定期的に脳を休めることが大切なのですよね。
今回は1年ぶりに(1年前は出張の合間の3泊でしたが)まとまった時間を取ることができたので、お疲れ気味だった脳くんも十分にリフレッシュできた様子。
旅の途中から新しいビジネスのアイデアがどんどん湧いてきて2014年に向けて良い準備の時間を取ることができました。
5日の帰国後、1週間ほどは打ち合わせの連続!
今回は時差ボケがひどかったので、この1週間も大切な時間でした。
以前は時差ボケとは無縁の人だったので正直トシを感じたり・・・ (^_^;)
こんな前半を終えて13日から研修が開始
東京・大阪・東京・大阪・沖縄・横浜と飛び回りながらの10本。
テーマは業務変革・グループシナジー・エマジェネティックスを活用した接客力・エマジェネティックスのアドバンスコース・NPOのワクワク営業セミナー・仕事の段取り術と相変わらず多岐に渡っていました。
たっぷり休んだ脳くんもかなりゲンキになった様子でした。
経営者や自営業者は本当の意味での「休み」というのはなくて、実際は常に頭のどこかで仕事のことを考えているものですが、それでも環境が変われば考えることも変わります。
たまに数日のまとまった時間をとって振り返ったり、思索したり、対話をするというのは大切だと思うのです。このような機会を提供するのも「笑顔に貢献する」ことの一つの手法だよねと考え、来年以降は働き方やビジネスの今後を考えるようなプロジェクトの企画が始まったのも今回の休み中でした。
そして、『来年以降は半年に1回位の割合で数日間のまとまった時間を確保する』ということも心に決めました。
僕たちは仕事を入れなければ良いだけの話しなので「まとまった時間」を確保するのは比較的簡単なはずなのですが、、一旦仕事を断ったら二度とチャンスが巡ってこないかも・・・という恐怖心もあって、時間を確保していてもオファーが来れば受けてしまったりするのですね。
人間は弱いモノであります。
・・・と、こんな11月を終えて2013年もいよいよ師走へと突入するのでした。
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