2013年12月14日土曜日

きじん-①

先日、友人がTwitterでつぶやいていた「奇人の特徴」- *ListFreak http://listfreak.com/list/2146  というのが面白かった。

以下が奇人の特徴とのこと

① 非同調的、すなわち一般の社会規範にしたがわない。

② 創造的。
③ 好奇心に強く駆りたてられる。

④ 理想主義的。
世界をより良いものにし、世の人びとをより幸福にしたいと思っている。
⑤ 一つあるいはそれ以上(ふつうは五つか六つ)の趣味に没頭している。
⑥ 自分が風変わりであることを幼いころから自覚している。
⑦ 知的。
⑧ 自分は正しくて世間こそが歩調を乱しているのだと信じこ
み、自説に固執し、ずけずけとものを言う。
⑨ 競争心がなく、社会からの励ましや力添えを必要としない。
⑩ 食習慣や生活様式が変わっている。
⑪ 他人の意見や交友にはとりたてて興味を示さない。ただし、かれらを説き伏せて自分の――正しい――見解を認めさせようとする場合は別である。
⑫ お茶目なユーモアのセンスをもっている。
⑬ 独身。
⑭ たいてい長子かひとりっ子。
⑮ 単語の綴りをよくまちがえる。

ちょっと、興味深かったのでエマジェネティックスの視点から考察してみることにします。
もちろん、⑬と⑭は思考と行動の特性とは関係ありません。


エマジェネティックスの概要は↓をご覧ください

http://www.egjapan.net/


さて、どうなるでしょうか??




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① 非同調的、すなわち一般の社会規範にしたがわない。


・社会規範(規律や常識)を重んじるのは緑の思考
・他の人と比べておかしくないようにという視点であれば赤の思考

緑と赤の2つの思考はどちらも具象脳領域に存在しているので、抽象脳>具象脳の場合に奇人度(?)が高いというふうに考えられます。


抽象脳領域には青と黄色い思考があるのだけど、確かに黄色い思考にとっては「変わっている」「ユニーク」「面白い」というのは(ある種の)褒め言葉だったりするし、青の思考は自分自身の知的好奇心を満たすためには周囲を気にしないところがあるので、関連性がありそうに思います。

② 創造的

エマジェネティックスを知ると「創造的=黄色」と考える人が多いのだけど、実は4つの思考特性全てで創造性は発揮できます。但し、創造するプロセスは思考特性によってずいぶんと変わってきます。ですので、「創造的」という用語がどのような意味で使われているかによって関連性は変わってきます。

発展的・拡散的な思考という意味で言えば、これは黄色い思考との関連性かなと思います。

③ 好奇心に強く駆りたてられる。


好奇心に強く駆り立てられるのは、青い思考特性の特徴の一つ。

知的好奇心が旺盛で興味を持ったことに対しては「なぜなぜ」と突っ込んで行く傾向が強い。



③と青い思考の関係性は高そうですね。





・・・と、①~③を見てみる限り、青+黄色の思考のエネルギーが奇人度(?)に関係しているように思います。



エマジェネティックスは思考だけでなく行動の特性も測定するのが特徴で、④以降の項目には行動特性と関連している項目も多いのだけど、ここまでの3項目は思考特性とのかかわりが強い項目でした



僕の知りありで青+黄色優性(EG用語で言うと抽象型思考)の方を何人か思い出してみると・・・

ほぼ全員が独身で長子だ・・・ そして、ある意味でとんがった存在。



なんとなく、ひらめき電球という感じ (^_-)-☆



面白いので、別の機会に④以降も続けてみようと思います。



 




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