2010年6月3日木曜日

講師道 臨機応変

研修講師の勉強を始めた頃に教えてもらったことの一つ


例え研修会場でパソコンやプロジェクターがなくても、研修を止めるわけにはいかない


研修会場に必ずあるもの ・・・ それは研修講師自身と受講者


そして、成人学習においては両者とも自身の経験という素晴らしいリソースを持っている


その時は、「そんなもんか」と思ったというか ・・・ 正直、イメージが湧きませんでした。


その後、オランダでの研修中にプロジェクターが落ちたり



YASのゲンキノミナモト Believe in Yourself



YASのゲンキノミナモト Believe in Yourself


↑ この時、私はホワイトボードのみで研修を行っています あせるあせる



アフリカで手配されていた会場が別件で使われていたり・・・



YASのゲンキノミナモト Believe in Yourself


3時間で組んでいたプログラムを1.5時間に短縮するように求められたり ・・・ 叫び


倉庫みたいな会場で一度に複数の研修を行っていたため、大声・BGM禁止という制約がついたり



YASのゲンキノミナモト Believe in Yourself

↑ こんなアクティビティをやったら、物凄い文句が来ました ガーン


などなど、各地でレアな経験させて頂くうちに、いつの間にか慣れっこになっているようで、


今では多少のことには動じない!ずぶとい神経が出来つつあります(笑)


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もちろん、コンテンツはしっかりと作成した上での話でして、デリバリーする方法やリソースは臨機応変に!


ということなんです。


例えば、PPTのスライド、体験ゲーム、ロールプレイなど、全ては学びを促進する手法に過ぎません。


手法にこだわると目的を見失いがちですが、逆に目的が明確ならば手法は臨機応変ということなのです。


昨日の研修もPPTは用意してありましたが、


会場の状況とご担当者さんとの事前打ち合わせで急遽進行プランを変更 長音記号2


受講者の皆さんとのやりとり、即興ロールプレイ、ホワイトボード、私の名刺などを用いて研修を進行致しました


なかなか突っ込んだ質問も頂戴したりして、楽しかったです。


同様の研修を明日も大阪で行わせて頂きます。


どのような展開になるか、楽しみですね♪


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さて、今日も豊洲は良い天気です♪


ゲンキに参りましょう グッド!



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