2011年4月9日土曜日

学び

昨晩の地震・・・大きかったですね。


地震の少し前にベッドに入ってウトウトしていたのですが、思わず飛び起きました。


寝付きが良く、眠りが深い私としては珍しいことです。


思わずテレビをつけると、M7.4、宮城では震度6強 ・・・


先月の東日本大震災の被害が大きすぎたせいか、あまり大きな感じがしないという方も多いかもしれません。


それでも東北地方では400万戸が停電中ですし、山形新幹線も止まっている状態


ニュースによると100人以上が怪我をされたとのことです。


避難所で過ごされている方々の不安は如何ばかりかと心が痛みます。


地震は自然現象であり、地震大国ニッポンに住んでいる私たちは避けては通れないものです。


東海大地震、関東大震災、東南海地震・・・


数々の大きな地震が「いつ起こってもおかしくない」と言われています。


そんな中、昨日はクライアントさんとの打ち合わせ


通常は組織の課題や人材育成などについて話し合う定例ミーティングで月に1回行っています。


昨日は 『危機管理』 『事業継続性』 にテーマを変更


東京を大規模な災害が襲った場合の会社としての対応や事業再開に向けた取り組み


今だからこそ、社員さんと話し合って欲しいと思うのです。


地震は自然災害であり、避けて通ることはできないもの、しかし、備えておくことはできます。


今回の震災では直接・間接的に多くの方が大きな被害を受けました。


ここから何を学び、どのように教訓を活かしていくか ・・・ それが大切だと思います。


私が社会人になってからも様々な出来事がありました。


 ・ バブルの崩壊


 ・ 阪神淡路大震災


 ・ 911同時多発テロ


 ・ 新潟中越地震


 ・ リーマンショック


その度に色々な事を考えさせられました。


そして、今回の大震災、津波、原発事故 ・・・ 


もし、地球が私達に何かを教えようとしているのだとしたら、それは何なのだろうと考えざるを得ません。


皆さんは今回の震災から何を学び、どのように活かしていこうと考えていますか?


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些少ですが、塵もつもれば山となる!


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