2009年10月20日火曜日

MOTTAINAI

どうも! 研修トレーナーのYASです!!


1泊2日の仙台から戻りました


トンボ返りの日程ではありましたが、仙台の奥座敷と言われる秋保温泉に宿泊


ちょっと充電することができました



秋保温泉では泊まったホテル 仮にAホテルとしておきますが


このホテルが実にMOTTAINAI !!


チェックインの時のフロントスタッフ


当方のちょっとした質問&リクエストに対する対応が

 

 「できません」

 「無理です」

 「わかりません」


実際の言葉は違ったのですが、私にはそのように感じられました


更に、ノンバーバルコミュニケーションから来るメッセージは


 「忙しいんだから早く行けよ!!」 ・・・ そんな感じでした


そんな彼が素晴らしいノンバーバルメッセージを発信してくれたのが


チェックアウト(=お勘定)の時だったのが笑えます



続いて、仲居さんの館内説明 


 → これはベターでしたが、それでもルーティンだから説明してるって感じがしたり


食事の時のサービス


 → お客の食事の進行よりもオペレーション優先的な感じ


朝食は生演奏が奏でられているのですが


 → 月曜の朝から選曲が暗い (キンジラレタアソビとか・・・)


全般的にお客様目線ではなく オペレーション目線なんですよね





まぁ、目につぃたところだけを書いていますので


「最低の旅館」 ダウンダウン


そんな感じがしてしまうかもしれませんが、全体的には OK って感じなんです


でも、「もう一回行く?」って聞かれたら 「別の所にしない??」って答えるなぁ


そんな感じなのです


これって本当に「MOTTAINAI」のです


出張が日常茶飯事の私のような例は別にして、


通常は旅行というのは「ハレ」の部分でしょう


「せっかくの・・・・」 「たまには・・・」


そんな言葉で表現されることも多いのでは??


だからこそ、お客様は「ハレの機会」を楽しみたいと思っているでしょうし


予想以上に楽しませてくれれば


次の旅行の時の候補にあげたり、友人に紹介したりするのではないでしょうか??


ここで候補にあがらなかったり


紹介されないという目に見えない損失ってかなりの金額になります



旅館業などはハードは大変な金額がかかりますが


ソフトの部分はそんなにコストがかからないで修正できる訳です


立派なハードを作っても、結局それを動かすのはヒトであり


ヒトの気持ちや意識の部分が立派なハードを動かす訳で


だからこそ「MOTTAINAI」訳ですね



しかし ・・・


私自身も、このような事を感じさせて頂き


自分自身のことを振り返る機会だと思えば


「良い経験」 そんな風に思ったりもする訳です


さて、充電も完了しましたので、明日からのハードなスケジュールに備えます


「MOTTAINAI」がないように、楽しんで参ります



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