2010年11月6日土曜日

性格

おはようございます。快晴、でも気温は低い豊洲の朝です。


昨晩は 『仕事帰りにエマジェネティックス!! 強みを知る科学』を開催させて頂きました。


少人数ではありましたが、その分中身の濃い内容となったように思います。


その中で 『パーフェクトな私』 というアクティビティをやってみました。


パーフェクトな自分像を考えて、プレゼンして頂くというワークなのですが ・・・


 ◎ パーフェクトの定義を考える方


 ◎ いきなり「これでしょ、あれでしょ」と書き始める方


 ◎ やっぱり 『LOVEでしょ』 とハートマーク ❤



まぁ、色々な方がいらっしゃる訳です。



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書かれた内容はご覧の通り、全く違います。


ところが、各々の発表をお聴きすると、実は考えていることは非常に似ているのです。


ただ、そこに至るプロセスは全く異なります。


なぜプロセスが異なるかというと、特性の違いがあるからなのです。


脳内にあるネットワークの出来かたによって思考と行動の特性は異なってきます。


その特性を分析するのがエマジェネティックスな訳です


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『EGって性格診断ですか?』


『EGって心理状態のテストですか?』


両方とも実は良く聞かれる質問です。


答えは両方とも 『NO』 です。


エマジェネティックスは思考と行動の特性を分析するツール


決して性格診断ではありませんし、心理テストでもありません


科学的・統計学的なデータに基づいて特性分析を行うものなのです。


もちろん、思考と行動の特性が性格に影響を与えているというのはあると思います。


しかし、性格と言うのは同時に価値観や、その人が置かれている環境などからも影響を受けます。


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そして、EGの考え方の中でも好きなのが 『あなたの特性は素晴らしい!!』 というものです。


EGを開発したゲイル博士の基本的な考え方は「全ての人間はパーフェクト」


で、そこから私が思ったのが


「パーフェクトなツールでも使い方を知らなかったり、間違って使えば、その性能は発揮できない」


「だからEGの分析で自分自身を知るということは、とても大切です」


昨日のセミナーの結びでも、こんなお話をさせて頂きました。


EGの分析は自分自身の特性を把握するということ。


特性を把握することで、優位性を持った部分の強みをしっかりと認識して下さい。


更に、優位性が示されない部分を意識して使うことで、パフォーマンスは向上すると考えます。


もしかしたら、『パーフェクトな私』は自分の中に眠っているのかもしれませんね!!


仕事帰りにも関わらず熱心に参加して頂いた皆さんに深く感謝申し上げます


ありがとうございました



成果を上げる研修講師YASのゲンキのミナモト




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