2010年11月22日月曜日

グローバル人材

○ アメリカに7年住んでいたこと


○ 海外13カ国で研修を行ってきたこと


○ 40カ国以上を訪問していること


○ 友人から、なぜか『外国人』と呼ばれることが多いこと ・・・ 笑


このような経験があるからなのでしょうか??


グローバルリーダーシップやグローバル人材に関する研修のご相談を頂戴することが多くなっています。


色々とググっていたら、経団連タイムズの記事を発見しました。


http://www.keidanren.or.jp/japanese/journal/times/2010/1111/07.html


グローバル人材に求められる素質・能力


(1)どの国・地域でも共通して求められるマネージャー、リーダーとしての役割


(2)どの国・地域でも求められるが、国・地域によってやり方を変えるべきコミュニケーション能力や対人理解力


(3)国や地域によって異なる文化や労働・商慣行を理解する異文化適応力


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まずは、マネージャーとリーダーの役割を分けているのが秀逸ですね。


この2つの役割、一緒くたに考えられることが多いようですが異なるものだと考えています。


一番大きな違いは、リーダーは方向性を示し、マネージャーは示された方向性に向かう計画を遂行する


この辺りになるように思います。


多くの組織において、リーダーとマネジャーの役割の両方を求められることが多いのですが


リーダーシップを開発して行く上では役割の違いを明確に理解しておく必要があります。


そして、両方の役割の違いを認識しつつ局面によって使い分けて行くことが大切だと感じています。



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