2010年5月1日土曜日

お天道様

優しさというのは難しい


甘やかすのではなく、優しくあること


優しくあるためには強くあることも必要


目指すところに向かうために、あえて断る、あえて突き放すということも優しさの表れ


人は他人から良く言われれば気持ちが良いモノだから


本能的に良い顔をして、良いことを言う傾向がある


その結果、周りの人は 「あの人、優しいよね」 と言うかもしれない


逆に、その人の為を思って 厳しく接したりすれば


「あの人って厳しい」とか「怖い」とか言われるかもしれない


そんな事言われても、相手の為となるという信念があれば関係ないのだけど ・・・


その為には、あくまでも自分の為ではなく、相手の為という視点が必要


「相手を理解し」


「相手の為を思い」


「為すべきを為す」


これが、本来のおもいやりだと思う


「お天道様が見てる」 晴れ


昔の人は上手いことをいうものです



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