おはようございます、今日も朝日が綺麗な豊洲です。
今日は今年1回目の研修です。
何事も最初が肝心ですので、心して取り掛かりたいと思います。
今回の研修をご依頼頂いた企業さんと最初にお会いしたのは昨年の12月でした。
社長さんがエマジェネティックスの体験セミナーにご参加頂き、
そのまま「あれよ」「あれよ」と言う間に日程調整→研修決定となりました。
恐らく、最初にお会いしてから研修決定まで10日も経っていないのではないかと思います。
こんな風にテンポよくモノゴトが進む場合もありますね。
かたや、何カ月も経ってやっと決まるものもあります。
大企業さんの場合だと、担当者→上司→上司→役員 ・・・
と言うように書類が廻って決裁というのが多いのでしょうか。
概して、中小企業さんの方が比較的意思決定は早いように思います。
極端な場合だと、「社長の即決」 なんてこともある訳ですね。
組織のあり方、規模の大小、仕事の大きさなどによって意思決定システムは異なります。
ある程度の権限も決まっていますので、大きな組織の方が当然に時間はかかる傾向があります。
ですから、どちらが良いという問題ではありません。
そして、もう1つ ・・・ 一番困るのが 「音沙汰なし」 というパターン
講師と言う職業は一時に一つの研修しか行うことができません。
ある意味で時間を提供する仕事です。
多くの場合、研修やセミナーなどの打診を頂戴すると、日程を調整して仮押さえとなる訳ですが
仮押さえの間は他の仕事を入れることができないのです。
しかも研修は1日でも遠方の場合は前後の日程も絡んでくる訳で、
実質的に拘束が2日とか3日になることもある。
3日間の仮押さえをしているのに、なかなか決定に至らない。
担当者さんに確認しても、「もう少しお待ちください」というご返事 ・・・ 困りますよね
その間に他の案件のお問い合わせを頂戴しても対応できない ・・・ 益々、困ります
それでも多少時間がかかっても決定に至れば良いのですが、結果流れてしまうということもあり得ます。
検討頂いていた案件とその間にお問い合わせを頂いた案件の両方が
これ、かなりの機会の損失になってしまいます。
○ 仮押さえの期間をどれ位見積もっておくか
○ 他の案件の問い合わせがあった場合の対応
このあたりも、予め先方のご担当者さんと打ち合わせをしておく必要があるように思います。
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というお話はさておいて、今日から2011年の研修ロードがスタートです。
今年1年間も昨年以上のパフォーマンスを提供できるように、ゲンキに参りたいと思います。
では、また後ほど
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