2011年1月24日月曜日

臨機応変

某百貨店さんの外商さん向け営業スキルアップ研修の資料を作成しています。


昨年4回の研修を行わせて頂き、今年も東京と大阪で2回の研修をご依頼頂いています。


先方からは 『昨年と同様の内容でOKです』 というお言葉を頂しています。


しかし、昨年の受講者アンケートを再読&内容をチェックすると改善したい点が多々見つかりました。


と言う訳で、今日は朝から資料作成に集中しておりました。


一応、完成したのですが改めて全体を通して見ると内容がかなり盛りだくさん・・・(笑)


昨年の研修では実施したけれど、主題との関連性が弱い部分はスキップできる要素と判断。


一応、取ってはおくけれどスライドは非表示に設定するのも大切ですね。


このようにハンドルでいう遊びの部分やバッファーの部分を研修に盛り込んでおくのも研修作成のポイントです。


更に、私の通常のパターンですが、提出〆切り数日前に資料の作成を一旦終えて、一回寝かせます。


寝かせた後で再度チェックすると、これまでは見えなかった課題やつながりの悪さが見えてくるのです。


研修講師は、前に立っている時間が目立つ部分ですが、実は準備の時間の方が長いのです。


同じような研修であっても、受講者の状況は毎回違います。


ですから、どのような状況でも対応できる。


更に、YASでは「オンデマンドラーニング」と呼んでいますが、


用意したプログラムはそのまま、スライドも同じだけど現場の状況に合わせて臨機応変に研修を進める。


そのような工夫も求められるのです。


本当に研修は毎回が挑戦だしライブだなと思います。


だからこそ、毎回変化があって楽しいのですけどね!!


ワクワクしながら準備を進めたいと思います。


では、また後ほど パー



0 件のコメント:

コメントを投稿