2011年1月8日土曜日

七草粥

おはようございます。今日も太陽が眩しい豊洲の朝です。


太陽は顔を出していますが、全国的に非常に寒い金曜日のようです。


特に日本海側は大雪の予報みたいですね。 


さて、今日は1月7日、七草粥は召し上がりましたか?


<Wikipediaによると> http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%83%E8%8D%89


七草は、人日の節句(17日)の朝に、7種の野菜が入った羮を食べる風習のこと。


本来は七草と書いた場合は秋の七草を指す。


小正月115日のものも七種と書いて「ななくさ」と読むが、



一般には7日正月のものが七草と書かれる。


現代では本来的意味がわからなくなり、風習だけが形式として残ったことから、


人日の風習と小正月の風習が混ざり、


17日に「七草粥」が食べられるようになったと考えられる。


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・・・だそうです。


数年前から言葉の意味に注意するようにしています。


本来は感覚的な思考を好むので、イメージで理解することも多かったのですが


講師として人前に立つには正確な情報が欠かせませんので、



言葉の意味に注意を払うようになった訳ですね。



こう見えても、子どもの頃から本を読むのが好きな私の小学校時代に得意科目は国語


中学から高校にかけて、国語よりも英語に興味を持つようになり


大学は文学部(英文科)でした ・・・


振り返ると、言葉には昔から興味があったのでしょうね。


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今はネット辞書や辞典も充実していて、出先でちょっと調べる時などは非常に便利です。


しかし、昨年末に自分への1年間のご褒美として ↓ を購入









50年以上の歴史を持ち、第6版を重ねている『広辞苑』です。


累計1100万部というベストセラーの一つでもあります。


改めて調べてみると、言葉と言うのは面白いものですね。


そこに歴史があり、文化があることを感じます。


ちなみに七草粥を広辞苑で調べると


七草粥は、前日の夜または当日の朝にまな板に薺(なずな)、または七草や台所のすりこぎ、杓子などをのせて、吉方(えほう)に向かい、「唐土の鳥が日本の土地へ渡らぬ先になずなななくさ」と囃子唄を歌いながら、叩く習俗がある


・・・などと解説されています。


囃子唄の内容が気になる部分ではありますが、それはまたの機会に譲ります。


さて、我が家では家内が七草粥を作ってくれて朝食に頂いています。








七草粥は邪気を払い万病を除く占いとして食べる。占い的な意味の他、御節料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能もある。


辞典を引くと、七草粥の意味は上述したものだそうです。

「野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素」は今の時代には当てはまりませんね。

しかし、2011年を健康に過ごすことができるように有り難く頂きたいと思います。

では、今日もゲンキで参りましょう!!

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