人間の脳は非常に便利に出来ています。
「必要でないモノ」「邪魔なモノ」は視覚から削除するという機能があるのです。
例えば、自分の鼻の頭
私は鼻が低いのですが、それでも鼻の頭は見ることができます。
でも、普段の視界には全く入ってきません。
(今は、鼻の頭のことを書いているので視界に入ってきています)
これは、脳が邪魔と判断して削除しているのですね。
つまり、脳は「自分には不要なモノ」だと考えると、その情報をトリミングしてしまうのです。
これ、逆に考えると意識していないことは情報として認識しないということになります。
○ 営業の場面でのお客様が出しているサイン
○ 研修やセミナーの場面での受講者の出しているサイン
意識していない人には全く情報として入って来ないことになります
そんな営業が高い成果を出せる訳はありませんし、
そんな講師の進める研修やセミナーが効果的な筈もありませんね
自分の注意がどこに向かっているか・・・ これ凄く大切です。
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