2010年10月18日月曜日

宅建で思い出しました

人材育成という現在の仕事では、あまり接点がないのですが


私が以前に携わっていた不動産という仕事の時に大変お世話になり


現在では個人的にも親しくさせて頂いている Jアセットの清水さん  のブログで、

今日が宅建の試験日だということを知りました。


親しくさせて頂いているといっても、実はしばらくお会いしていないのですが、


ブログを拝読していると、相変わらずお元気でフル回転の毎日のようです。


さて、私も不動産業界におりましたので宅建の資格は持っています。


この資格、数年に一度更新という手続きがありまして、そのたびに法定講習を受講させられるのです。


世の中にある様々な資格や免許には更新がつきもので、その度に講習を受講する訳です。


この「法定講習」 ・・・ どうしようもなく眠い講習が多い ぐぅぐぅ


宅建の場合だと、法令が改正された部分などの解説がメイン(だったように記憶しています)で、


「読めば分かる!」と感じる講習だったのを思い出します。


睡魔との闘いだけが強く記憶に残っており、


肝心な「法令の改正点」などはこれっっぽっちも頭に入っていないのは笑えるのですが、


ただ、その中で一つだけ講師が良いことを言っていたのを思い出します。


不動産業界には不動産流通近代化センター という組織があります。

この組織は、宅建登録実務講習や宅建登録講習、不動産コンサルティング技能試験など

不動産業界の人材養成に関する事業及び不動産流通機構の調査研究や

共同事業資金の債務保証・助成等を行っています (同法人 HPより)

それで、講習の時の講師の一言!!


「近代化センターがあるということは、この業界は近代化されていないということなんです」


「ですから、皆さんに、この業界を近代化していくための努力して頂きたいと思います」

どうでしょう? なかなか響く言葉じゃありませんか??

残念ながら、この部分以外は響かなかったようで、講習の内容は全く覚えていないのですが(笑)

この部分だけは強烈に覚えているのです。

しかも、不動産業界での研修の時には紹介させて頂いていたりします。

ともあれ、今日宅建を受験される皆さん、GOOD LUCK 合格



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