2010年9月6日月曜日

アプローチ

おはようございます。


今日は曇りで、少し涼しいと思っていたら最高気温の予報は35度 温度計


昨日は名古屋で38度だったようですし ・・・ 一体、秋はどこへ行ってしまったのでしょうか??


さて、今日も朝から事務所で仕事をしています。


 ○ 火曜日 : モチベーションマネジメント研修@千葉


 ○ 木曜日 : エマジェネティックス体験セミナー@大阪 http://eventforce.jp/event/6668


 ○ 金曜日 : コンサルティング先の全社員ミーティング@東京


これらの最終準備という感じですね


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さて、人材育成業界の某社の方と 『人材育成における基本姿勢』 の話題で盛り上がりました。


研修会社・研修講師だけでなく、経営者や管理職の方、人事担当の方も含めて、


人材育成における基本姿勢は 『ネガティブアプローチ』 と 『ポジティブアプローチ』 があるように思います。


ネガティブアプローチは 『ダメ』 『出来ていない』 から入る感じ


ポジティブアプローチは 『OK』 『出来ている』 から入る感じ


そんな風に表現すれば分かりやすいでしょうか?


コーチングなども一般的になってポジティブアプローチが○という風潮があるのですが


私は、どちらかが良くて、どちらかがダメというものではないと思っています。


むしろ場合によって使い分けることが必要だと考えています。


ただ、気をつけたいのは思考や姿勢は言動に表出するということ


研修会社の方、経営者・管理職の方、研修講師 ・・・


自分の基本的な考え方というのは言動の端々や研修内容に出てくるモノだということです。


例えば、研修プログラムの作成手法として


「出来ない体験から気づきを得て、どうすればできるかを考える」という手順を踏むものがあります。


一方で、「出来た体験から、更に成果を伸ばすための工夫を考える」という手順も考えられます。


私の経験上、得られる解はどちらのアプローチでもほぼ同じモノになる。


そのような場合、私はほとんど無意識のうちに後者のアプローチを選んでいるように思います。


逆に無意識のうちに前者のアプローチを選んでいる方もいらっしゃるようです。


そして、そのような傾向と言うのは講師の言葉遣い、表現方法、抑揚などに現れるものなんです。


良く、私の研修は『明るい』のが特徴と言われます。


2クラス同時に開催していて会場の大きさや形状、照明、研修プログラムが全く同じだとしても


何故か隣のクラスよりも明るく感じる方が多いようです


恐らく、これは研修が始まってからの私の使う言葉、言い回し、表現方法、抑揚、雰囲気、アクティビティなど


全ての要素が影響しているのだと思います。


私の基本姿勢は『人は無限の可能性を持ってる。だからやればできる』ということ


恐らく、この基本的な姿勢が無意識のうちに色々な部分に現れるのだと思います。


と言うわけで、自分自身の可能性を信じて今週も盛りだくさんの仕事にゲンキに取り組みたいと思います。


Believe in Yourself



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