2010年4月1日木曜日

二束三文

おはようございます。今日も早起きのYASです。


このブログを書いている時に丁度朝日が昇ってきました。



YASのゲンキノミナモト Believe in Yourself-20100331053332.jpg



携帯電話のカメラで撮ると、何だか迫力ありませんねぇ ガーン


迫力と言えば ・・・



巨大しごと館、厳しい再就職 あす閉館 買い手なく、廃虚化恐れも


「税金の無駄遣いの象徴」といわれた関西文化学術研究都市の職業体験施設「私のしごと館」(京都府精華町、木津川市)が31日に閉館する。所管する厚生労働省は今夏にも入札を行って建物を売却する方針だが、景気が低迷する中で甲子園球場の総面積に匹敵する施設の引き受け先が見つかるかどうかは不透明。地元自治体や学研都市の関係者からは「巨大な幽霊屋敷になる恐れもある」と懸念する声が出ている。


                                                       <産経新聞>

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100330-00000058-san-soci



どうやら非常に転用し難い建物の上、用途制限などもあって売却先も限られるそうです


これだけ巨大な廃墟 結構迫力あるでしょうね


ちなみに、ホームページはこちらです → http://www.shigotokan.jp/



HPを拝見すると、コンセプトは以下の通り


私のしごと館は、若い人たちが早い時期から職業に親しみ、自らの職業生活を設計し、将来にわたって充実した職業生活を過ごすことができるよう、様々な職業に関する体験の機会や情報を提供するとともに、必要な相談・援助等を行います。
画一的な展示だけではなく、利用者それぞれの興味・関心・ニーズに応じた柔軟なサービスを提供します。
「見る」だけでなく、利用者みずからが「触れて、体験」し、「考え」、「学ぶ」参加型の施設です。
実際の企業における体験や学校の指導等とあわせることで効果を発揮します。

利用者の方々の参加・助言により常に改善し、成長する施設です。


このコンセプトを実現するために、そんなに巨大な建物が必要だったのでしょうか?


まさか、真のコンセプトは地元の建設会社を潤わせたり、地元への利益還元だったりしませんよね


恐らく売却しても二束三文なのは間違いないと思われます


総工費がいくらだったのか、累積赤字がどれ位なのか、不勉強なので細かいことは分かりませんが


巨額の国民の金が捨てられていくことには変わりない訳です


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コンセプトは少々違うかもしれませんが


キッズニアを思い出しました → http://www.kidzania.jp/tokyo/index.html


うちのすぐそばのららぽーとにも入居しておりますが、こちらは子どもたちでいつも混んでおります


HPを見ていても、何だかこっちの方が楽しそうですね


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と、言う話題とは全然関係ありませんが、今日は3/31ですね


年度の変わり目という方も多いのではないでしょうか?


今日も一日、ゲンキで行きたいと思います


Believe in Yourself



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