2010年3月7日日曜日

人事評価

最近の傾向として 「人事評価」 に関するお問い合わせを多く頂戴しています


以前から少しずつ「人事評価研修」のお問い合わせを頂戴し、何回も研修を行わせて頂いていましたが


最近では研修だけでなく、コンサルティングやアドバイザリー業務へのお問い合わせも頂戴しています


年功序列・ベースアップなど年とともに資格や給与が上がる時代は過去のものであり


社会の変化とともに「人事評価」ということがクローズアップされつつあることが背景になっていると思います



それにしても、研修やコンサルティングの場で多くの人が言われるのが


「人が人を評価するということは難しい」ということです。


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でも、ちょっと考えて見ると・・・


今、このブログを読んでいるあなたは、このブログの記事について評価しているでしょうし


このブログを書いているYASのことを評価しているかもしれません


もしかしたら、さっき昼ご飯を食べた定食屋さんの店員さんを評価しているかもしれないし


今、かかってきた電話の相手を評価しているかもしれません


恐らく、社会と関わっている人(ということは、ほぼすべての人)は常に評価しながら生活をしていると思います


それなのに「人が人を評価することは難しい」と感じるのは何故なのでしょうか?


色々なケースがあるとは思いますが、


一番大きいのは「人事評価=給与への影響」という側面ではないかなぁと感じています


もしかしたら、人の給与に影響を与えるということの責任から逃れたい


色々な方とお話をしていると、そんな気持ちが見え隠れしていうるように感じることも多い訳です


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多くの企業の人事評価規定を読んでいると


人事評価の目的には、以下のような文章が書いてあるケースが多いのです


本規定は社員の一定期間における、勤務状態の調査と成績の評価を行い、社員の指導、人材育成並びに昇格・昇給・賞与の算定に資することを目的とする


「給与などの算定」の前に「社員指導」「人材育成」が先に来ていることがポイントですね


このポイント、意外と見過ごされているケースが多いように感じます


というようなことを思いながら、某企業さんの人事評価研修の資料を読み込んでいます


では、また後ほど パー



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