どうも! 研修トレーナーのYASです!!
このブログをお読み頂いている方々には読み飽きた話かもしれませんが
2007年よりエマジェネティックスという思考と行動の特性分析ツールの日本導入に携わっています
このEGは、脳科学をベースにしたプロファイリングツールなんですが
YASでは、日本版プログラムの作成を行わせて頂いている訳です
キムタクの主演していた Mr.Brain なんてドラマもありましたが
昨年あたりは、「脳科学」なんて言葉が流行ったようですね
EGは脳科学をベースにして開発されています
ですので、EGジャパンのスタッフやEG認定のアソシエイトの皆さんも日々脳の勉強は欠かせない訳です
そんな中、昨年のEG忘年会で、こんな小冊子を頂戴しました
「脳科学が築く21世紀」という冊子で、理化学研究所 脳科学総合センター さんが発行されたものです
これまでも脳科学の本は数十冊を読んでいますが、学術書のような文字ばっかりの本が多いのです
その中で、この冊子は良い感じにまとめられておりまして
結構わかりやすく興味を持って読むことができます
この、「わかりやすい」「興味を持つ」っていうのがすごく大切なんですね
世の中には様々な学習があります
あなたが参加する学習の場、わかりやすく研修と言いましょう、が学術書のようなものだったらどうでしょうか?
恐らく、内容は非常に高度なものなのでしょうが、聴いているほうが理解できるかは 「??」 ですね
研修の場について言えば、これでは全く意味がありません
理解してもらって、行動に移していただくことが大切なんです
だから、「どう言うか」ではなく、「どう理解されたが」が大切な訳です
これを、会社の経営で考えれば経営者の言葉や理念と考えることができます
経営者の言葉や理念が、どれだけ立派であっても、スタッフの方々に伝わっていなければ意味がありません
まして、スタッフの方々の行動につながっていなければもっと意味がない訳です
だから、「わかりやすい」「興味がわく」っていうのは大切なことなんですよね
・・・と、そんなことを思いながら、この本を読んでいます
この本で学んだこともエマジェネティックスの中に盛り込んでいきますね
お楽しみに
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