2010年1月11日月曜日

EP≒Eqaul Partnership

どうも! 研修トレーナーのYASです!!


先ほど、シャワーを浴びながらふと思ったのですが、


Equal Partnership = 対等なパートナー関係 ≒ EP


様々なビジネスやプライベートにおける様々な関係が


「上下」とか「主従」ではなく「EP」な関係という意識に根差したら


どんなことが起こるでしょうか?




ベンダーとクライアントの関係で言えば、確かにクライアントの力関係が「上」という可能性は高いかもしれません


しかし、力関係が上だからと言って、その力に胡坐をかいていれば


思わぬしっぺ返しが来る可能性もあるのです


「B To B」 の関係であれば、そのベンダーさんが全く取引に応じてくれなくなってしまったら


そして、そのベンダーさんのみならず、全てのベンダーさんが右に倣ってしまったら


材料を仕入れているにしろ、サービスを受けているにしろ


恐らく、クライアントさんの仕事自体も立ち行かなくなる可能性が高いでしょう


「いや、他のベンダーさんもいるし・・・」 


そんな意識でいたら 「そして、誰もいなくなった!!」 なんて ことになる可能性だってありますよね




上司と部下という関係だって同じでしょう


上司だからと言って「主従」的な視点で部下に接していたら ・・・


 「そして、誰もいなくなった」になる可能性は高いですよね


そもそも、上司って言っても仕事上の役職というだけで、「人として偉い」訳じゃないんです




だから、「EP」という意識で周りに接してみる


2005年から昨年まで、かなり深くかかわらせて頂いた武士道を背景としたリーダーシップの中では


We-ism(相互主義)という考え方を紹介しましたが、これと相通ずるものがあるかもしれません


We-ismはWin-Winの関係とは少々違います


Win-Winということは、どこかにLooserがいるかもしれない


We-Ismにおいては、自分と関わる全ての物事について考える


ある意味でCSRにも通ずる考え方


これは、世界各地でかなり評判の良かった考え方です




「EP」 ・・・ Equal Partnership


パートナーであれば、同じ方向を向いて


互いの成果のために協力しあうのが当たり前です


この視点で物事を見たら、自ずと色々な変化が起こってくるのではないでしょうか?




当たり前の話なんですが


「EP」って今の時代に大切な考え方かもしれません


もう少し掘り下げて考えてみたいテーマですね




早速、今日のワークショップでも意見をうかがってみようかと思います


では、また パー



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