2009年12月12日土曜日

営業について考える

どうも! 研修トレーナーのYASです!!


先日、某マーケティング会社(?)の方とお会いしました


中小企業のビジネスを支援するという視点で色々なビジネスサポートをされているとのことでした


弊社のHPをご覧頂いて、活動内容に興味を持って頂いたとのこと アップ


人とお会いするのは嫌いではありませんし、豊洲に移転してからすっかりフットワークが軽くなっておりますので


お会いすることにしました


まぁ、結論から言えば予想通り、先方の提供しているメニューを弊社に紹介する営業の時間だった訳です


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営業研修の中でも言っていることなのですが


営業(あるいは商談)と言う行為はお客様の時間を取るという行為に他なりません


時間というのは経営資源の一つであり、その資源を使って頂いているのであれば


それに対するリターンを返すのは当然だと思います


つまり、顧客の方が 「お!得した!!」 とか 「良い情報をもらった」


そんな風に感じるような情報をどれだけ提供できるかが大切だと思うのです


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私もアプローチして頂いたとは言え、私のために時間を作って頂いているのは確かなので


同じ気持ちで、その時間に臨みます


お互いがお互いの時間に感謝しながら、その投資以上のリターンを返し合うような関係


そんな関係が構築できればビジネスに結びつかない方が不思議


私はそんな風に思います


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もう一つの視点


営業は営業が売りたいモノを売るのではなく、顧客が必要なモノを売るのが仕事


当たり前の話なんですが、意外と営業の現場で経験すると前者的なアプローチが多いことに驚きます


顧客が必要としているモノやサービスを提供するのが営業ですから


「顧客の必要としているものは何か」を知るのが大切


ここで情報を取り違えてしまったら、恐らく適切な対応をすることは困難でしょう


また、そのように顧客の情報を知るには、顧客から情報を開示してもらえる信頼感を築くのも大切です


そんな関係を丁寧に作っていくこと、とても大切です


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さて、先日お会いした方とどのようなご縁に発展するか ・・・


楽しみですね♪



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